ForeAthlete945を清水ダイブで買ったので、今さらながらレビュー記事を書いておきます。
初期設定
まず、初期設定から
と言ってもほとんどやることはありません。電源を入れて、今使っているPCと付属の充電用ケーブルでつなぎ、PCのGarmin Expressを起動して機器接続の操作をしてやれば、ほとんどの情報を連携してくれます。
あとはGarminExpressのツール&コンテンツ-ユーティリティのメニューからWiFiのパスワードを設定しておけば、今後いろいろ便利
さらに、実際は自己ベストでも無いのに「自己ベスト達成!」ってガーミンに言われたく無いので、自己ベストのデータも送っておきました。
あとはスマホのGarminConnectMobile(GCM)とペアリングをしてやれば概ね準備完了。
ここまで5分くらい。簡単になったもんだ。
今日は日常ライフロガーとしての使い勝手編。
時計としてのつけ心地
仕様表では50gということで少し重いのかなと思っていたんですが、つけてみると軽い。前機Vivoactive3より10g近く重いはずなんですがとても軽く感じます。ベルトもやや分厚いんですが、かなり柔らかくて着けていても気になりませんし、フィットしていたずらに動きません。
ただ、Vivoactive3と比べて時計本体部分がやや厚くなったためかワイシャツのボタンを止めていると腕を上に上げて時計を袖から出すということができなくなりました。引っかかります。これは残念。
前機と比べるとフォントが太くはっきりした感じ。液晶は見やすくて、明るい時(オフィスの蛍光灯でも十分)にはバックライト無しで使えます。
ボディバッテリー
今回新たに搭載されたボディバッテリー。この数値は思ったよりも体感と合っていました。ロング走の翌日は十分に眠っていても数値は低いし、ゆっくりと休んで元気だなって感じる日はバッテリーの値も高い。飲んだ翌日はやっぱり低いって感じです。体感が数値化されているように思えます。なら、体感でいいじゃ無いかって・・・そうですね。
ウォッチフェイス
これはいろいろ変えられて便利です。また別記事で。
ウィジェット
購入時点から基本的なものは全部入っています。トレーニングステータス、歩数・階段、ボディバッテリー、天気、通知、スケジュール、トレーニング履歴などなど。上下ボタンで移動できて、決定ボタンで詳細が見れます。今はもともと入っていたウィジェットからミュージックを削除して使っています。(左下ボタン長押しで出てくるので削除しました)
便利なのは通知機能(前機から変わってないのですが)。LINEの通知、電話の着信もすぐにわかるので便利です。スマホはずっとマナーモードにしているので気づかないことも多かったのですが、すぐに気付きます。
バッテリーの持ち
日曜日のラン後に充電して、そこから土曜日の午後ラン終了後まで充電せず過ごしました。WiFiもON、BluetoothもONで通知も受け、心拍計も常時ON、火曜日から土曜日まで4時間52分トレーニングをして、バッテリー残が15%になって充電しました。ここまで持ってくれれば十分です。充電の間隔が開きそうなので、これを買ってしまいました。充電端子のカバーです。(今回はついでにチャージケーブルの予備と一緒に買いました)まあ、無くても良いと思うんですが、うれしくてつい。
ボタン操作
左側に3つのボタンと右側に2つのボタン。ガーミンのランニングウオッチとしては標準的な仕様です。ライフロガーとして使う時には、左の3つボタンは上からライト/電源ボタン。真ん中がウィジェットやメニュー選択時のアップボタン、下がダウンボタンです。
それぞれ長押しで動作が設定されています。左上ボタン長押しでコントロールメニュー(電源OFFもこちらから)、真ん中長押しで設定メニュー、左下長押しでミュージックメニュー表示です。
右側の2ボタンは上がアクティビティボタンで、メニュー表示時やウィジェット表示時は決定ボタンとして機能します。下が戻るボタン。右側の2つのボタンには長押しのメニューは設定されていません。(メニューからショートカットが設定可能です。)
表示は分かりやすいんですが、やっぱりボタン操作は頭に入れなければいけないです。日常生活で使用する場合は、タッチパネルがやっぱり便利ですね。日常使いにおいては、アップルウォッチには勝てないな。
とりあえずしばらく使ってみた感想です。まだまだ気付いていない使い方もあるかもしれませんけど。