今日、Foreathlete945をガーミンエクスプレス経由で同期したら以前にアナウンスされていた血中酸素飽和度(SpO2)測定機能が搭載されていることに気づきました。
コロナ関連で話題にはなっていましたが、血中酸素飽和度って、ざっくり言うと、ヘモグロビンが酸素を運べる最高の状況に対し、実際にどの程度まで酸素を運べているかを示す指標とのこと。高地トレーニングなんかで活用するらしいです。
ウィジェットの最後に追加されてました。
早速試してみる。ガーミン本体のアップボタンで移動すると、すぐに計測を開始しました。パソコンの前に座って十数秒。結果が表示されました。比較対象が無いので、正確性はよくわかりません。
計測中に少しでも動くと「安静に」って怒られます。立っている時は止まっていても今のところ計測できていません。ましてやランニング中は計測できないでしょう(試してないですけど)
ガーミンコネクトモバイルのマイデイにも追加されてました。
タップすると・・・
あ〜緑で良かった。
血中酸素「と」高度適応だったり、血中酸素「の」高度適応だったりするのが、ガーミンっぽい。
ガーミン本体から終日モードをオンにするとウィジェットを起動した時以外でも計測してくれるようです。特に睡眠中のライフログ計測に向いているような感じですね。
バッテリーを消費するらしい。
一部機種ではこの機能は搭載されていないようです。
終日トラッキングモード非対応モデル:Approach S62、Instinct Dual Powerシリーズ、ForeAthlete 245/245 Music、vivomove 3/3S/Style/Luxe、vivosmart 4、Lilyシリーズ
ちょっと継続して付けて計測を続けてみようかなと思います。 また、ランニング(特にポイント練習)の直後にも計測してみたいな。
対応モデルはこちらです。
ちなみに、SpO2計測、パルスオキシメーターについては、コニカミノルタのこちらのページが詳しい模様。睡眠時無呼吸症候群の状況把握に使えるのかな。睡眠時無呼吸症候群で医者に行った人が機械をつけて寝るように言われたってよく聞きますからね。
新型コロナの感染判断には使えません。とのことです。