アシックスのスマートシューズ、エボライドオルフェ。走ってみたので、その結果です。
走り終わると、靴の中のセンサーがスマホにデータを送って、スマホからサーバーにデータがアップロードされます。
一度でも走るとアプリを開いた時のホーム画面がこの画面に変わります。走った日ごとの平均データ。グラフはペース、着地パターン(フォアかヒールか)、プロネーション、ストライド、ピッチ、接地時間、足の高さ、着地衝撃、ブレーキ力積、キック力。走るごとにどう変わっていったのかが見られる仕組み。でも、練習メニューにも影響受けるし比較する意味はよく分かりません。
このグラフの下に走った履歴が並びます。
その履歴をタップするとこの画面。いきなりあなたのランニングタイプはピッチ型ですと言い切られます。
そして、五角形のレーダーチャートで評価。どうもキック効率がすごい悪いらしい。左足のキック力も悪いみたい。ブレーキ効率って高い方がいいのかな?
その下には総合評価。Cランク。なんか凹む。
あ、でもAからEまでの5段階評価なので、まあ、普通の人ってことかな。
どうも足への負担が少なくて怪我しにくいらしいけど、キック力が弱くて、上下胴が大きくて効率が悪くて遅いらしい。やっぱりなんか凹む。
その下にはランニング時の時系列でレーダーチャートの項目の推移が見られます。一番上が「総合」なんですけど、これが何を示すのかは???
アドバイスをタップすると、トレーニングのアドバイスをいただけます。今回はランジを動画付きでおすすめしていただきました。アドバイスは左足と右足で別々にいただけます。
計測値をタップすると生データが出てきます。イラストで着地パターンとストライド、プロネーションが表示されています。
1kmのラップごとにペース、着地パターン(フォアかヒールか)、プロネーション、ストライド、ピッチ、接地時間、足の高さ、着地衝撃、ブレーキ力積、キック力が表示されます。その下は同じ項目をグラフで表示しています。
自分がフォアフットかヒールストライクなのか、プロネーションがどうなっているかが分かるのは面白い。
そんな感じで、すごい情報量が得られます。なかなかすごいですよ。まずは、評価とアドバイスにしたがってみるのがいいのかなって思います。
もう少し使い込んでみるのがいいのかな。