アシックスのスマートシューズ、エボライドオルフェ。走ってみることにしましょう。
必要なのはシューズとスマホとヘッドホン。ヘッドホンとスマホは必須では無いようです。
スマホは靴の中のセンサーと通信して、走りの情報を収集。そこから走りに対するアドバイスをくれる。そのアドバイスを聞くのにヘッドホン。今回は前から持っていたAfterShokzの骨伝導ヘッドホン。
センサーとスマホを接続して、スマホとヘッドホンを接続したら、前回のとおり「ランニングを記録」をタップして3秒間の秒読みの後に走り出す。
ちなみに、ランの記録はガーミンで取るので、こちらは先にスタートしておきます。
走っている途中には、ヘッドホンからアドバイス。Amazonミュージックで音楽を聞いていると、音楽の音量を落として話してくれる。
「左足は上に蹴り上げている傾向にあります・・・・。右足は・・・・・」といった感じで、機械合成された女性の声でアドバイスが聞こえてきます。センサーが両足に入っているので、左足と右足、別々にアドバイスしてくれる。
デフォルトでは1分おきのアドバイス。でも急に走り方変わらないので、ちょっとうるさいです。2分くらいの間隔がいいのかな。
もちろん、設定で変更可能。また、時間ではなく、走行距離でも設定できます。ただし、距離はかなり不正確なので、時間で設定した方がいいと思います。
走っている途中のスマホの画面はこんな感じになります。（もちろん消しておいても良し）
表示させていると結構面白い。走っている途中は4画面。
これは地図（GPSはスマホです）が表示されます。MapはGoogle。
右に移動して、インジケーター（ピッチとかストライドとか）で、基本情報が表示。これはガーミンを見た方が早そう。
さらに右に行って、プロネーション（右足と左足別々に）色となんか三角印で表示されてます。数字とどんな関係で表示されているかはよく分かりませんw
一番右端は着地（フォアとミッドとヒール）両足別に表示されます。一歩ごとに表示が変わります。
こんな感じで4画面が表示され、リアルタイムに更新されます。左右スワイプで自由に表示変更ができます。
動画だとこんな感じ。でも、走っている途中にスマホを凝視するわけにもいかないので、見ていられるのは、アップジョグとかのゆっくり走る時で、周囲に危険が無い時だけです。
ひととおり走って、トレーニング終了時に画面下の「スライドで記録を終了」をスワイプすると記録が終了し、自動的にスマホがセンサーと通信してトレーニング終了。ちなみに、ガーミンを止めた後に、スマホを取り出して、歩きながら止めてます。
ちなみに一時停止はできないようなので、信号で止まった時も計測は継続されています。
終わると、ランニングの評価が表示されます。
長くなってきたので、次回に続きます。
