昨日エボライドオルフェのセンサーのファームウェアアップデートのお知らせが来てました。
バージョン2.0から2.1へアップデート。
改善点は、
- 一時停止機能の追加
- 着地がヒール判定になりやすい問題を改善
- 消費電力を抑える改善 など
ということで、かなり期待できる内容のようです。
では、早速アップデート。74分もかかるのか。しかもアップデート中はこの画面を開きっぱなしにしておかないといけないようだ。スマホも拘束されるのね。
そんなこと言って、最初は進まずに、途中からぐんと進捗が伸びて10分くらいで終わったりするんでしょ。と見ていたら、片足でしっかりと37分かかりやがった。しかももう片足分が始まったら、5分くらいでエラーで止まる・・・また74分かと思ったら、終わった方はもう一度アップデートしなくてもいいらしく、37分。結局両足で1時間半かかって、もう夜。そのまま夕食時に飲んでしまったので、試すのは今日になりました。
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では、久しぶりにエボライドオルフェを履いて走る。久しぶりに開いたスマホのアプリもバージョンアップしていたようだ。
今日のメニューはEペース走40分。アップとダウンで50分。
さて、どう変わったのか。
ランニングの目標が選択可能になりました。
ランニングスタートを選ぶと、ランニング目標が選択可能になりました。3つは、「スピードラン」と「ロングラン」と「快適ラン」？の3つ。迷ったら「快適ラン」を推奨されてます。
これにより、アドバイスの内容が変わるようです。
従来は、Eペース走なのに、やたらピッチを上げろとかアドバイスされて困ることが多かったんです。今回は快適ランで走っていると、快適さを重視した楽に走れるようなアドバイスをしてくれました。
ランニング中のアドバイスで褒めてくれるようになりました。
今までは、悪いところを指摘してくれるのはいいんですが、もう、とにかく1分おきに指摘される。指摘されすぎると、ただの趣味なのになって、何気に凹む。今回は、なんと褒めてくれるようになりました。
走っていると、指摘するだけでなく、時には「プロネーションが少なくて、いい走りになっています。その調子です。」みたいなアドバイスをくれます。そうそう、私は褒められて伸びるタイプ。
ランニング中のアドバイスが前回計測との比較をしてくれるようになりました。
従来は悪いところを指摘してくれるんですが、その後、違う指摘をされた時に、前回の指摘事項はよくなったのか悪くなったのか分からない。そのうち、一体どうしていいのか分からなくなってしまう。それが改善されて、良くなった時には、「前回よりも良くなっています。」とかアドバイスをくれるようになりました。
ランニング中に一時停止ができるようになりました。
スマホと連携している時に、スマホ画面に一時停止のボタンが追加されました。ガーミンなんかと同じように一時停止して、その後に終了するか再開するかの操作をすることになります。これで、コンビニ休憩とかの大休止で計測を止められるようになりました。
たぶん、信号くらいだとスマホ出すの面倒なので、一時停止はしないかも。
グラフの横軸が時間と距離を選べるようになりました。
これまでグラフの横軸は時間だけでした。これが距離も入るようになったので、1kmごとにペースを変えたりするときには、結果が見やすくなったと思います。
ヒールからフォア気味に計測結果が変わりました。
アップデートのアナウンスにもあった通り、やや計測値がフォアに振れるようになりました。従来は、100％ヒールだったものが、今日の計測ではミッドの割合が30％以上に増加しています。たぶん、走り方は変わっていない。
従来
今日
同世代平均、同速度帯平均が表示できるようになりました。
グラフに点線で平均値が表示され、自分の位置がなんとなくですが、分かるようになりました。だからどうだってのもあるんですけど、まあ目安ですかね。
まとめ
今まで、ここが気に入らないなっていうポイントが改善されてきました。こんな感じになってくれたので、まだまだ使ってみようかなと思います。
これくらいにこなれてきたら、買ってもいいレベルになってきたなって思います。
あとはオルフェ対応の靴の追加ですね。アシックスさん、放っておかないで、エボライド2オルフェとかマジックスピードオルフェとか作ってくださいな。
