エボライドオルフェがやってきて、ランニング中に記録されて見えるようになった情報です。
まずは、これまでも見えていた情報。ガーミンForeAthlete945+ランニングダイナミクスポッドを利用しています。いままでもガーミンからの情報を全部は使いこなせていなかったんですけどね。
ガーミン単体
ペースと心拍数
高度と気温
気圧高度計と内蔵温度センサーからの情報です。温度は体に触れているので、走り始めは高く、だんだん外気温と合ってきます。
パフォーマンスコンディションとトレーニング効果
心拍計とペースなどから算出。
RDP
RDPを追加することで見えるようになる情報。
ピッチとストライド。
リアルタイムに計測されてます。
上下動比と上下動(幅)
腰につけたセンサー(RDP)での計測です。腰の上下動を示しているようです。
左右バランスと接地時間
腰につけたセンサーでよく分かるもんですね。
ランニングパワー
ConnectIQのランニングパワーのデータフィールドをセットすると記録されます。
エボライドオルフェ(ORPHE CORE)
今回追加されたエボライドオルフェからの情報。
ペース
靴センサーからの数値なので不正確です。
着地パターン
フォアかミッドかヒールか。着地時のセンサーの角度で判断しているようです。平均値が無いのでわかりませんが、だいたい~5°くらい後ろが下がっているようです。
プロネーション
プラスがアンダーでマイナスがオーバーになるようです。少しだけ左がアンダー、右がオーバーです。全体としてはニュートラル。
ストライド
センサーからの数値そのままのようです。ピッチと掛け算しても距離とは合いません。
ピッチ
ピッチは左右別には出ないようです。まあ、そりゃそうですね。ガーミンとは違っていますが、こちらは信号ストップで歩いている分も含まれています。
接地時間
左右別に表示されるのは面白いです。
足の高さ
ガーミンは腰の動きですので、足はこれくらい上がっているということですね。やや左足が跳ね上がっているのかな。
着地衝撃
BWは体重比だそうです。体重の26倍と38倍か〜かなり足に負担かかってます。
ブレーキ力積
走っている時にどれくらいブレーキがかかっているか。突出しているのは信号で止まっている時です。
キック力
これも体重比で示されます。
RDPで取れている情報と被るものもありますが、かなり見ることができる情報が増えました。情報の洪水に溺れそうです。