今回の富山マラソン。
参加の目的はマラソンはもちろんですが、22ヶ月会っていない実家の年老いた両親と会うこと。あとは近所に住む甥っ子と姪っ子にも会うこと。最後にリアルに顔を見たのは2020年のお正月でした。
コロナもこのタイミングでちょうど下火になり、富山県では数日感染者ゼロが続く今がチャンス。高齢者と会うので、今回のマラソンでは地元の友人とも会わず、同じように富山マラソンに参加する知り合いにもサイレントで参加。その前からもなるべく人混みを避けて生活。飲み会もしない。う〜ん、われながらとっても気を遣ってる。
これまで参加した時には実家に宿泊していましたが、万一の体調悪化に備え、前日はニューオータニ高岡(高かったけど、ここしか取れなかった)、当日は実家の近くのホテル、飲んでも歩いて移動できるところにそれぞれ宿泊予約。
富山へ移動
今回はさいたまから車で移動。
感染防止もちろんとして、富山県は見どころがあちこちに散っていて、金沢とは違う。車で行かないと楽しめない。富山市中心部には見たいものもあんまり無いし。(失礼)
朝5時半にさいたまを車で出て関越道で移動。朝早いのに関越道は結構混んでました。高坂付近とか花園付近で混雑でスピードが落ちて走ることもある。緊急事態宣言明けでみなさん遠出してるんでしょうね。
その後は混雑も解消し、関越道から上信越道に入り、休憩したのが小布施パーキング。せっかく来たので買ったのが栗おこわ。朝食にしました。
さて、休憩後は上信越道から北陸道に入り、富山県に突入。有磯海サービスエリアで休憩して、鱒寿司フライという超B級グルメをいただく。三角形に切った鱒のすしに衣をつけて揚げただけのもの。ひねりなし。なんだこれって思ったけど、思ったよりも美味しい。糖と脂は神。
前日受付
11時ちょっと前に富山駅に到着。受付場所に一番近いと思われる富山北モータープール(立体駐車場)に車を入れて受付に行きます。30分220円でその後は30分110円。ちょっと高いかな。相場がわかんないんですけど。
受付会場はゴール地点の富山市総合体育館。
受付に入るのに結構長い列。こんな感じ、2年ぶりだな〜よく戻ってきてくれた。
受付をしてゼッケン(アスリートビブス)をもらうと、ゼッケンの袋に当選の文字。E賞当選でした。当選したのは「消臭ぶり」。竹炭入りのシューキーパーでした。ランシューによさそうです。性能が劣化したら天日干しすればいいようです。
ゼッケンをもらって移動します。エキスポは小規模で、いつも賑わう物品販売はエキスポの外に1軒だけ。入店者数を絞っているのでかなりの行列。不足しているものもないのでスルー。ゴールドウィンのお店があると良かったんですけどね。
昼食とお買い物
さて、昼食に移動します。お昼はラーメンを提案したものの却下されたので、富山市北部の岩瀬方面に行きます。岩瀬のカナルパークに車を入れて町に出ます。
お昼は天よしさんで天丼をいただきました。マラソンの前日なので、生魚はやめておきます。メゴチと海老と野菜天、つゆが染みたご飯が美味い。糖と脂は神(2回目)
その後は、車で来ると必ず寄る酒屋、田尻本店さんで日本酒一升瓶を2本買って実家に移動。ここは満寿泉の大吟醸を醸造年ごとに揃えて定温倉庫に揃えてたりして、こだわりのお店。ワインも美味しいらしい。
写真取り忘れてますが、「羽根屋 特別純米酒 瓶燗火入」 と「満寿泉 LIMITED EDITION 純米吟醸 ひやおろし」。親父は、冷酒が苦手で燗酒派なので、選ぶのが難しい。高けりゃいいってもんじゃないのがね。
その後は富山港展望台から明日の健闘と世界平和を立山に祈っておく。
実家訪問とホテルへ移動
新湊大橋をマラソンと反対方向に渡って、実家に移動して一休み。夕食をいただくことにします。
その日はマラソン前日な上に、ホテルへの移動が必要な自分は飲まないんですけど、親父と弟が早速買ってきた日本酒を飲んでました。横で美味しい美味しいって言われて、ちょっと悔しい。車でホテルに移動なので絶対に飲めない。
夕食後はホテルに移動。翌日の朝ごはんをコンビニに買いに行くが、お目当ての昆布おにぎりは売り切れ。
もう一軒コンビニに行くと2個だけ白とろろおにぎりが残っていたので翌日の朝食用に購入。ちょっと足りないので、パンも買う。
駅前の「ドラえもんの散歩道」でドラえもんと仲間達の銅像の写真を撮っておく。ランナーっぽい方がたくさん写真撮影してました。これでドラえもんの写真を撮るというテーマ達成。
もうあとはホテルのユニットバスの風呂に入ってゆっくり休みます。ちょっと左のふくらはぎに疲れが溜まっている感じがする。脚を伸ばして休んでおこうと思います。(翌日の伏線か)
夜になっても暖かいです。ちょっと暑くなりそうだ。