先週の富山マラソンから1週間経ちました。
遅い遅い夏休みを取って、旅に出て来ました。
先日の富山マラソンの結果です。ひどいレースだったんで思い出すのもしんどいんですが、来年の自分のためにも軽くふりかえります。
快晴で風も弱く、吹く風もやや追い風。絶好のコンディションなのに、ひどい結果でした。
2週間前からトラブルに巻き込まれてしまい、体調も良くない。熱は無いし、呼吸器症状も出てないけど、安定時心拍数が高くて、寝ても疲れが取れていない。しかも、今回は富山まで車移動。疲れが溜まってます。さらに駅で走って左ハムストリングに肉離れの痛みあり。普通に歩けるし、ジョグでは支障なかったので行けるかなと判断。
実家で前日休んで、当日は朝に車で会場に送ってもらう。行けるかなという感じはあるけど、万全では無いな。ガーミンのボディバッテリーも43と自分にしては低いまま。
久しぶりにお会いするみなさんとシューズ円陣で元気をもらうもどうもイマイチ。ナコラマさんにどれくらいで行くのか聞かれ、弱々しくサブ4目標かなと返事する始末。
今回はスタートブロックはF。去年はCだったのにずいぶん後ろに行ってしまいました。スタート直後は混雑して、キロ5分22秒。少しスピードを上げて、大仏さんへの上り坂でピキッと左ハムに痛み。慌ててスピードを落とす。あと40kmあるのにどうすんだろう。
高岡の古い街並みを少し走っていると痛みが落ち着いたので、キロ5分前後まで上げてみる。また跨線橋の上り坂でピキッと痛み。これくらいが限界で上り坂で力が入るとスイッチが入るらしい。
痛みに付き合って走るものの心拍数が異常に高い。ずっとゾーン5で170超え。こりゃダメだ。予想どおり15kmで体が動かなくなり、庄川を渡る前にレースは終了。あとはゴールに辿り着くだけになってしまう。
新湊大橋は渡ったものの、そこからは道路の脇っちょをゆるジョグするだけ。ペースが落ちたので左ハムの痛みは無くなったけど、もうどうにも体が動かない。しかも田んぼのど真ん中で、ずっと先まで見えちゃう。4時間半のペーサーにも抜かれる。これくらいになると周囲も歩いている人がいっぱい。この時間帯は周囲もこんな感じなんだなと懐かしい。
歩いたりゆるく走ったりを繰り返しながらどうにかゴール。ゆるジョグなのに心拍数も高いまま。ゴールしたらへたり込んでしまいました。
その後は実家の親父から早く帰ってこいと催促。どうにか着替えて慌てて電車に乗って戻りました。
もう、とにかく体調管理。練習も大事だけど、体調万全で迎えないと気持ちよく走れません。それを強く感じた富山マラソンでした。
次は湘南国際マラソン。こちらはもともとファンランの予定だったし、給水のレギュレーションがややこしいのでタイムを気にせず走ります。