温泉に入って、部屋でのんびりしていると夕方6時になりました。
ダイヤル式の電話からジリリンと大きな音がなりました。フロントから電話です。(音の大きさにビックリした。昔の電話ってこんなうるさかったっけ?)
さあ、夕食の時間です。
夕食
食事処でいただきます。感染症対策はしっかりしていて、テーブルとテーブルの間はずいぶん空いています。
部屋番号が書いてあるテーブルに座ります。ここの料理はお箸で食べる和フレンチとのことです。前菜とサラダはあらかじめテーブルにセットされています。
今日のメニュー。
ワインをボトルで注文。信州なので五一ワイン。赤のシルバーです。ようやく長野マラソン2022完走の祝杯です。
前菜とサラダをおつまみにちびちびといただきます。やっぱり生野菜は美味しい。ワインが進みます。
次は魚料理。赤ワインだけど、五一ワインは軽めなので全然OK。
来たのは舌ビラメのムニエル。舌ビラメのムニエルって昔からおフランス料理の定番だと聞いてたけど、意外にも初めて食べたかもしれない。
次に来たのは仔牛のベーコン巻きフォンドボーソース。柔らかくて美味しい。ソースも美味しい。昔、この甘いニンジンって苦手だったな。今は美味しくいただきますけど。
写真では、一切れ食べちゃってます。写真撮る前に食べちゃいました。
料理はこれで終わり。あとはご飯です。少ないかなと思ったんですが、結構お腹いっぱい。ワインも二人でちょうどフルボトル空いたくらいです。揚げ物とか無くて良かった。
鯖のほぐし身と昆布のふりかけっぽいのがかかってます。
よく混ぜていただきます。お腹いっぱいです。満足しました。
デザートは別腹。桃のゼリーっぽいのでした。あっさりとしていて美味しい。
朝食
翌日は朝起きて、宿の周囲をお散歩。フルマラソン翌日でまだ脚が痛いので、すぐ近くだけをブラブラと。緑も少し見れました。
ちょっと部屋で休んでから朝7時半に朝食です。
テーブルの上にあったのは、海苔も納豆もある基本の旅館朝食セット。焼き魚がホッケっていうところが珍しい。ここで卵焼きがあったかいということないんだけどね。
ご飯をおかわりして満腹です。どうして旅に出た時の朝食って食べ過ぎるんだろう。
ご飯食べたので、貸切露天風呂でも入ります。満喫できました。
まとめ
小瀬温泉ホテルに宿泊しました。
軽井沢の北、三笠ホテルからさらに進んでいった先にあります。すぐ周辺にはトレッキングロードがあって、散歩に最適だと思います。ここは13時からチェックインを受けているので、チェックインしてから3時間ほどトレッキングやトレランに出かけてもまだ16時。同行者がインドア派であれば、自分はトレラン、同行者には温泉三昧してもらうという別行動も容易です。
温泉は最高。湯量が豊富で温度も適温。泉質は優しいのでずっとつかっていられます。お湯が沸き出すような趣向もいい雰囲気。部屋のお湯の蛇口からも温泉が出てくるってのもGood。
夕食は品数が少なめ。プランによっては追加料理があるようなので、たくさん食べたい人はそういうプランで申し込むのもいいでしょう。テーブルには追加料理のメニューはありませんでした。
朝食はいたって普通の旅館。地元のものが出てくるわけでもありません。そこがちょっと残念かな。早出して朝食無しのプランでもいいかもしれません。旧軽井沢に降りておしゃれなカフェで朝食もいいかも。
部屋は安いプランにしたので、典型的な旅館のお部屋でユニットバスでした。
ユニットバスが嫌とかバルコニーが欲しいとか、いろいろ部屋に対する要求の高い人はいいお部屋のプランを選んだ方が良いと思います。私はフルマラソン後に部屋まで階段が多かったという以外は何の不満もなし。
これからは山の緑が綺麗な季節です。緑を見て温泉三昧できる良いお宿だと思います。