せっかくレンタカーを借りたので、雲仙に行く前にちょっと寄り道。
フルーツバス停を見て、海中鳥居を見て、雲仙仁田峠に寄ります。
さて、諫早で車を借りた後は佐賀方面に向かいます。
国道207号を走って、途中でバイパスでショートカットしながら走ります。
で、出てきたのがこれ。フルーツバス停。
長崎県の端っこ。長崎本線の湯江駅付近から佐賀県との県境にかけて現れます。
こちらは平原バス停。長崎方面がメロン🍈で佐賀方面がイチゴ🍓。イチゴのバス停前では若い女子が萌え写真を撮ってます。
メロンの上をつまむ写真を撮ろうとして失敗(^^;;
これ以外にもトマト🍅とかスイカ🍉とかみかん🍊のバス停が続きます。あちこちに車が止まっていて、なかなかいい撮影スポットになってます。
海沿いなので、薄汚れているのかなという先入観で行きましたけど、晴れた日差しに映えてなかなかGood。綺麗に維持されてます。
フルーツバス停どおりを終えて、佐賀県に入ってもう少し走ると寄り道スポット。海中鳥居。有明海に鳥居が続いてます。
有明海は干満の差が大きいので、満潮時には海に沈む鳥居。でも、行った時には潮がひいていて、陸地の鳥居でした。でも、なかなかいいですよ。海に赤い鳥居が映えます。
満潮時にも陸地の状態なのはこの一番手前の鳥居だけです。
海中鳥居の横にあるのはこちらの海中道路。漁業の作業用に道路が海に続いてます。途中から電柱だけが続いていますが、実はこの先も道路が続いてます。もっと潮が満ちると電柱しか見えなくなり、干潮時には道路がもっと先まで海上に出ます。
さて、佐賀県にちょっとだけ入りましたが、また長崎に戻って、雲仙に向かいます。
国道を通って雲仙の方向の看板に従って左折すると、そこは諫早湾干拓事業で作られた堤防道路。雲仙多良シーラインと命名されてます。雲仙と多良は両側の地名です。
入口と出口付近に水門が設置されています。その辺は駐車禁止。駐車できるのは中央付近にある駐車場だけです。
陸側(諫早側)に駐車場が作られていて、有明海側に行ける歩道橋が作られています。日曜日の午後ですが、交通量はそれほどでもありません。
諫早湾干拓については、意見は特に記すものは無いのですが、旅行してみると、この道路で近道ができるのは大きいですね。今回もだいぶ時間短縮できました。
諫早側(陸側)ちょっと汚れた淡水っぽい。
こちらは有明海側。確かに海っぽい青色です。
雲仙に向けて真っ直ぐに道が続いています。すごいまっすぐ。右が内陸の諫早側、左が有明海です。
雲仙に雲がかかっているのが気になってたりします。
さあ、雲仙に向けて車を走らせます。雲仙グリーンロードを経由して坂道を登り、山の上に向かいます。車も少ないですし、それほど急坂でも無いので、気持ち良いドライブです。
雲仙に入って、雲仙仁田峠に入る道路に行きます。通行量は任意ですが、目安は100円。料金所より上は一方通行。
いったん雲仙仁田峠第二展望所に車を入れます。狭めの駐車場10〜20台くらい止められます。
ここから、普賢岳の横にある平成新山がよく見えます。あの頃は福岡に住んでいたので、ニュースの映像は印象深くて今でも覚えています。
まだまだ植物は生えてないですね。普賢岳よりも標高が高いそうです。
車をさらに走らせて、雲仙仁田峠の第一展望所に車を止めます。こちらは大駐車場が用意されています。下から見えたように山頂付近は雲がかかってます。ここまで登るとちょっと寒い。
雲仙ロープウェイまでは少し歩きます。
で、事前に調べて無かったんですが、ミヤマキリシマが満開。ミヤマキリシマは牧野富太郎博士が発見。朝ドラのらんまんですよね。
とっても綺麗でした。思いつきでぶらっと寄っただけだったんですが感動でした。
ロープウェイは山頂方面がガスガスなのが見えてたので、パスしました。山麓駅付近でもミヤマキリシマツツジは綺麗。
峠から温泉街に降りてきて、今日の宿です。雲仙新湯ホテルです。うんぜんしんゆホテルです。
入り口で間違えて「うんぜんあらゆ」って言ったら、キョトンってされました。だって塩原だと新湯はあらゆだもん。
外観です。翌朝撮影したものです。ちょっと古めの外観ですね。
さて、宿に入ったらちょっと散歩に出かけましょうか。
つづきます。
今回追加ミッションを1つクリア。フルーツバス停にいけました。
♪今回の5ミッション♪
☆追加ミッション☆