さて、雲仙ゆやど雲仙新湯にチェックインしたので、早速散策に出かけます。雲仙地獄に行きましょう。
まずは地獄の一丁目入り口。こちらは裏口ですけど、ゆやど雲仙新湯からすぐのところにあります。
ここからぶらぶらと散歩していきます。
最初にあるのは泥火山。泥が吹き出しているそうなんですが、昨日の雨で水没して冷えてしまっているのか吹き出してません^^;


泥火山からぶらぶら歩いていくとパッと開けます。お〜絶景絶景。
どんどん吹き出しているところに行くと、そこはお糸地獄。裕福だったのに密通して、夫を殺してしまうというなかなか激しい人生のお糸さんが処刑されたら吹き出したらしい。


お糸地獄のそばで温泉たまごを買おうと行ったら、午後4時50分くらいで「本日の営業は終了しました」・・・ミッション達成できずか。
「1個食べたら1年長生き。2個食べたら2年長生き。3個食べたら死ぬまで長生き。」なのにな〜まさかの食べられずか・・・
その横には裸足で味わうポカポカの蒸気がありました。ちょっと足乗せてみたらあったかいです。結構幸せです。
ちょっと高台まで登ると、うんなかなかの絶景です。地獄ってこんな感じなのかしら。地獄って絶景です。
一番高いところには十字架があります。ここ雲仙地獄は本当にキリシタン弾圧の地獄絵図が繰り広げられていたそうです。昔の日本人はひどいなって思いました。
地中に共鳴する音が叫び声に聞こえる大叫喚地獄。うん、よくわからなかったです。昨日の雨が入り込んで悪影響与えてるのかな。


ピチピチと泡が弾ける雀地獄。ちょっと地味。


道路沿いに派手に湯気を吹き上げる清七地獄。こちらもキリシタン由来。


今の雲仙地獄と温泉神社の間には八万地獄がありました。噴煙は上がらないようになっていたらしいんですが、土砂崩れで埋まってしまったそうです。ただいま復旧工事中です。
温泉神社。おんせんじんじゃだけではなくって、「うんぜんじんじゃ」とも言うらしい。
雲仙地獄の散歩が終わったので、温泉神社の向かい側の煎餅屋さんで、焼きたての湯せんぺいをいただきます。夕食前なので、軽くて良かったです。はみ出た耳の部分が美味しい。


満足して宿に戻る帰り道。温泉たまごの看板。この時点で5時半近かったので、あきらめながらも一応見にいく。
温泉たまごの無人販売所で3個入り300円で売ってました。いや〜ラッキー。ミッション達成できました。
塩もセットされています。2人だったので、私が2個、相方さんが1個食べました。これで、2年長生きできます。


今回追加ミッションを1つクリア。追加ミッションも1つクリア。あとは残り少ないですよ。
♪今回の5ミッション♪
☆追加ミッション☆