さて、2日目の記録です。
宿の記事はまた別に書くとして、宿泊翌日の記録です。
夜は10時少し前に寝てしまったので、朝は5時半に目覚めました。宿では朝7時半には朝風呂終了とのことで、遅くても7時ちょっと過ぎには帰着したい。ということで6時20分出発。夜中に雨が降ったようで、路面が濡れています。
この辺りは、熊野古道伊勢路があり、宿は世界遺産指定区域の始神峠と三浦峠に挟まれた谷あいにあります。どちらかに行こうと思ったんです。
しかし、暗い。この明るさでヘッドランプ無しで熊野古道を駆け上るのは無理です(ヘッドランプ忘れて来たのは痛恨)。しかも、雨上がりで路面が濡れてるし。
一応、始神峠側の世界遺産指定区域の入り口までは行ってみましたが、暗さと怖さで仕方なく断念。仕方ないので、峠と峠の間の国道42号をウロウロと往復して終えました。朝の海は綺麗でしたよ。
リアス式海岸で走るとトンネルに阻まれて、こんな感じになりますね。
その後は宿に戻って朝風呂をいただき、朝食です。そちらは別記事で。
その後は宿をチェックアウトして、帰宅します。今日はどこにも寄らず、ひたすら走る予定。とはいえ、高速に乗る前に道の駅「紀伊長島マンボウ」に寄ります。
ここで旅メシの最後にいただいたのがマンボウの串焼き。
白身ですが、弾力があって鶏肉に近い味わい。思ったより美味しい。お店のおじさんによると、マンボウは絶滅危惧種に指定されてしまっているので、いつまで食べられるか心配とのことでした。
ということで、紀伊長島インターから高速に乗って、紀勢道、伊勢道、東名阪、伊勢湾岸、新東名、東名、首都高、外環と突っ走って家に戻って来ました。
伊勢道では小雪が舞い、名阪国道は雪とのこと。PAで休憩すると寒いです。その後は雪もやみ、伊勢湾岸道でひどい横風に煽られながらも快走。ずっと渋滞もなく走れましたが、東名に入ってから大和トンネルで渋滞を食らう。まあそれ以降は首都高も空いていて、気持ちよく走って家に到着。
今回、渋滞回避に新東名で伊勢原から海老名南まで走ってみましたが、ここ2車線なんですね。関東近辺は3車線なのかと思ってた。
ということで、1泊2日で短かったのが残念でしたが、いい旅でした。
次は泊まった宿のお話です。