今年の11月2日。
朝ランした後にスバルさんに行って、諸般の事情で廃車になった前車とお別れして契約書にサインしました。
スバル XV 2.0e-S EyeSightを新車で購入しました。ちょうど、スバル恒例の年改タイミングにあたりました。ラッキー。なので、出たばっかりのD型購入になりました。
なぜスバルにしたのか。
廃車までいろいろ営業担当、工場担当のみなさんが親身になって対応していただき、とっても信頼できたというのが最大の理由です。これで他所に行くことは無いなって感じ。
スバルのSUVが好きでフォレスターターボを乗り継いできました。しかし、家の駐車場が車高170cm制限で、今のフォレスターの車高が高すぎて買い替えはできません。ターボも無くなってしまいました。なので、今回はXVにしました。スバリストではありませんが、スバル好きではあります。
フォレスターも最初はインプレッサのSUV版だったのに、見事に大きく成長してしまいました。いまやエンジンも2500だし。
スバルは、台風19号で部品会社に被害が出たらしく納車の遅延が危ぶまれましたが、予定どおり12月7日に納車。
これでちょっと遠出がまたできるようになりました。プチ旅ランの必須グッズですね。
D型XVとオプション
この年改でD型になったXVは2リットルエンジン車はすべてハイブリッドのe-Boxerになり、EyeSightはツーリングアシストにバージョンアップされました。その他にもオートドアロックが付いたり、ロック時のドアミラーオートクローズがついたりもしています。
オートドアロックは最近の煽り運転のニュースを見ていると重要性増してます。事故時のオートドアロック解除ができるようになったことで搭載されたようです。
スバルのハイブリッド(e-Boxer)は燃費重視では無くて、ターボみたいなエンジンのアシストだと聞いていたので、これまでフォレスターターボに乗っていたのもあり、e-Boxerを選択。
グレードは2.0e-L,2.0e-S,Advanceの3つ。メーカーオプションを同じのに揃えると、この3つはそれぞれ5万5千円の差。 違いはLとSはホイールが17インチか18インチかの違い、SとAdvanceは、Advance専用のパーツが付くかどうか。どうも17インチはピョンピョン跳ねるという口コミがあり、そして、Advanceの銀色装備と専用の低いルーフレールがあんまり好きになれなかったので、2.0e-Sを選択。18インチってかっこいいし、5万5千円で手に入るなら安いかな。
メーカーオプションはアイサイトセイフティプラス(運転支援)とアイサイトセイフティプラス(視界拡張)。そしてルーフレール(ラダータイプ)。
やっぱりSUVにはルーフレールでしょう。ルーフレールを付けるとシャークフィンアンテナが一緒に付いてきます。
ボディカラーはXV(Advance除く)のイメージカラーと言えるクールグレーカーキ。営業によると、この色は手入れがラクですよ~とのことです。
ディーラーオプションは、ドアバイザーが含まれた基本セット、ナビとドライブレコーダーとETCがセットになったナビセットを購入。ついでにダッシュボードにナビのUSB端子を出す部品を購入。ナビは三菱電機のダイアトーンナビかパナソニックのナビが選べましたが、どうもパナソニックナビの評判が悪い。Macからだと地図の更新ができないらしい。ダイアトーンナビの方が音もいいらしい。ディーラーのおすすめもダイアトーンナビだったこともありダイアトーンナビを選択。
外観
後ろから見るとこんな感じ。
バックカメラはここに付きます。きれいに収まってます。ドラレコのバックカメラも兼ねてます。
バックカメラの映像はナビの画面に表示されます。結構はっきりと映るもんですね。MIDに表示されているのは、メーカーオプションのサイドビューモニタ。左側のドアミラーにカメラが付いていて、死角になる左前方を映してくれます。
車内
シートは普通のファブリックのシート。しばらく走ってみましたが、どこも痛くなりませんでした。本革シートにしないとシートヒータは付いてきません。前車でもほとんど使わなかったので無くてもいいかな。
後席はこんな感じ。座ってみると膝はゆったりしています。後席リクライニングはできません。後席にはシートベルト警告が付いていますし、
エンジンを停止すると後席に荷物があったり人がいると後席を注意するようリマインダーが付いてます。(ピンボケですまん)
荷室はそんなに広く無い。ディーラーオプションのトノカバー。転がっているのは純正のサンシェードと非常停止表示版。
このカーペットを持ち上げるとここにe-Boxerのバッテリーが格納されてます。結構でかいです。これがあるので、荷室の高さと燃料タンクの容量が犠牲になってます。
結構おもしろいのがMID(マルチインフォメーションディスプレイ)。エンジンとモーターの稼働状況や瞬間と平均燃費、ナビ案内中は曲がる交差点情報などなどが表示されます。視線移動が小さいので安全。
また、iPhoneと繋いでCarPlayで音楽を流していると曲名が表示されます。高速運転中に曲名チェックができる。もちろん画面を注視してはいけませんね。
メーターは真ん中に液晶モニタのあるタコメーターとスピードメーターの一般的なタイプ。液晶モニタの中央部分はアイサイトの表示画面。
上の部分はハンドル左下のボタンで表示を変えられます。デジタルスピードメーター、燃費計、アイドリングストップの時間表示などに変更できます。
エンジンスタートボタンの周辺。イルミネーションコントロールやアイドリングストップOFF、横滑り防止機能OFF、ステアリング連動ヘッドランプOFFが有ります。いずれも普段は押さないスイッチです。
アイサイトのカメラの裏側(ルームミラーの上部)にもプリクラッシュブレーキOFFと車線逸脱警報OFFのスイッチがあります。普通に走っている時は使わないです。深い雪の時はプリクラッシュブレーキOFFにしないと使い物にならないとか聞きます。
ステアリングのスイッチはアイサイト関係が右側でオーディオ関係が左側。左側のINFOスイッチでMIDの表示を変更できます。慣らし運転中なので使ってませんがステアリング奥にパドルシフトもあり。
エアコン以外はハンドルから手を離さず操作できます。AppleCarPlayの使用時にはSourceボタンの長押しでSiriが起動します。
シフトレバーの手前は中央がパーキングブレーキ。電子式になって軽く引くとかかるようになりました。アクセルを軽く踏むと自動で解除されます。
左側の空いているところにはシートヒーター付きのオプションを選ぶとスイッチが入るらしい。
右側の下がX-MODEボタン。これを押すと悪路に対応して制御してくれます。まだ使ったことありません。
右側の上がAVH。信号などでブレーキを踏んで完全に停止すると自動でパーキングブレーキがかかります。車が止まるとそのままブレーキを離しても車が進みません。アクセルを踏むと解除されます。
AVHがONの時はメーターに表示が出ます。エンジンオフにするたびにOFFになります。それがちょっとめんどくさい。駐車場に入れる時以外はONにしたままでいい。これ便利。
センターコンソールにはトレイを追加しました。サングラス入れにぴったり。
トレイを外すとドライブレコーダーの本体が格納されています。ここにはポケットティッシュなどを無造作に放り込んでます。電源はシガーソケット1個とUSBが2口。iPhone用のケーブルを突っ込んでます。このケーブルをトレイの上から出して充電ができるようにしています。
こんな感じで、まだ慣れてませんが、遠出してランするときなどに使ってみて、思いっきり走り込んでみたいと思います。