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ガーミンForeAthlete945にコースを作ってナビしてもらった2〜スタート地点コース作成

ガーミンForeAthlete945にランニングコースを作ってもらうシリーズその2。

前回はラウンドトリップコース作成でした。 

genmaigenmai.hatenablog.com

今回はスタート地点に戻るコース作成です。

唐突ですが、みなさんはポイント練習ではないただのジョグの時、特に周回コースでは無い時に、「○時に帰る」って家を出たけど、その時間に帰り着かないことって無いですか?私はいつもですw

遅くても7時半にはシャワーを浴びて食事できるって出かけるんですが、家に着いたら7時半すぎてるって普通ww

そんなことじゃ家庭人としてどうかと思って反省して早めに帰ると、7時には家に着いてしまって、家の近くをぐるぐるする。みたいなこともあります。なんかうまくいかない。

 

それを解決できるのが、ガーミンのスタート地点に戻るコース作成機能。え、知ってるって、すいませんwww

 

走り出して、しばらく進んだところで(スタートした後ならいつでもいいと思うんですが)、信号で引っかかった時など、時計画面をじっくり見てもいいタイミングで、ガーミンのUPボタンを長押しして、メニューを表示させます。

 

そこから「ナビゲーション」を選びます。

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その下のメニューから「スタート地点」を選びます。いつも思うけど、ガーミンは1バイトカナ(半角カナ)を使うのはなぜだろうか?スペースには余裕があるのに、読みにくい。

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その下のメニューは、「トラックバック」と「ルート」になっています。「トラックバック」は、スタートからここまで来た道のりをそのまま辿る機能で、「ルート」は、今の地点からスタート地点までの最短コースを作成してくれる機能です。

ここでは、「ルート」を選びます。

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しばらく時間をかけてルート探索してくれます。

作成直後は場所にもよりますが、後ろに案内してくれるコースになります。まあ、スタート地点から遠ざかっているので当然です。オンコースでない場合でもガーミンはうるさく警告してこないので、別に平気なのがいいところです。

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この機能のキモは地図画面ではなくて、こっち。到達予想時間。

 

3段になっていて、上から所要時間、距離、到着時刻です。この到着時刻が到着目標時刻になったところから、コースに従って走ります。ナビの指示(赤い三角)に従えばいいわけです。この場合は、三角が下に向いているので、あと3分半後走って折り返すと良さそうです。

ちなみに、この時は7時15分に自宅に到着する予定です。

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オンコースになると、曲がり角近くで地図画面が自動的に表示されるようになります。

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そんな感じで走ってくると、うまいこと7時15分到着予想。(ずいぶん時間が経ってからスクショを撮ったので、あと300mになってますけど。)

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無事到着。あと10m残ってますが、まあ、誤差なので気にしません。

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こんな感じで、スタート地点に戻るナビ機能を使うと、約束した時間にうまく戻れるようナビを利用できます。もちろん、信号に引っ掛かると時計を止めてても到着時刻は遅くなっていきます。遅れそうならペースを上げて追いつくことも可能です。

 

こんな感じで、ForeAthlete945のナビ機能を使ってます。せっかく買ったし、高かったので、ちゃんと使わないとね。

 

 

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