三連休ですね。暑いですが元気に走ってます。
さて、いつもはお盆の休み時期には出かけずに引きこもるという生活なんですが、今年はちょっと所用があり、1泊2日の短い旅で青森にやってきました。
大宮からはやぶさで新青森。新幹線は用事に間に合うよう始発で大宮6時25分。新青森で乗り換えて、10時前には青森駅に到着です。はやぶさ早っ!
用事が済んだ後は地元民の友人に連れられて市内観光と夜飲み。日本酒をたっぷり飲んで、記憶があいまいだけど、宿泊したビジホに帰って来てました。
せっかくランシューとウェアを持ってきたので、お酒が残ってますが朝5時20分から走ります。暑いから早朝じゃないとね。
前日が猛暑日だったので、早朝から26℃と暑い。まあサケヌキジョグなのでいいでしょう。
ビジホから出て、海の方向に向かいます。ホテルからすぐにある青森魚菜センター本店。ここはチケットを買ってお店を回って少しずつ丼に魚介を乗せていく、青森のっけ丼が有名です。東京への帰り道に前を通ったら大行列。
さて、駅が見えてきました。
青森駅は現在建て替え中。JR東の主要駅はどんどん新しくなりますね。
海の方向に向かうとねぶたの家ワ・ラッセです。ここではねぶた祭りの山車(っていうのかな?)展示されています。ちょうど前日から2023年度出陣ねぶたに入れ替わったそうです。
前日の訪問時。かなりの迫力です。一度本番を見にきたい。
ねぶたの家ワ・ラッセの向かいはA-Factory。ちょっとおしゃれなお土産やさんです。前日はやっぱり大混雑。
建物の脇を抜けてさらに海の方に行くと青函連絡船の八甲田丸が係留されています。岩壁は駅と直結。すぐ乗り換えができるようになってたんですね。今も青森駅から濡れずに八甲田丸まで来れます。
船の横には津軽海峡冬景色の歌詞碑。10年以上前に来た時には、この前に立っただけで歌が流れ始めてびっくりしたような記憶があるんですが、変わったのかな?それとも早朝だからか。
船の脇を通って少し戻ると、今度はいい感じの海上歩道が作られてます。右斜め前には青森ベイブリッジが見えます。
この海上歩道には、青森ラブリッジって名前がついてます。ちょっと恥ずかしいネーミングです。
ラブリッジの向こうはシーサイドの公園になってます。青い海公園です。
後ろを振り返ると、観光名所の青森県観光物産館アスパム。目立つ三角ビルです。
前日に上の展望台まで登ってみました。
前日にアスパムの展望台に登った時に見えた埠頭。芝生の公園になっています。ここまで走ってみましょう。気持ちよさそうです。
ラッキーなことに曇り空だったので暑くもなく、海を渡る風が気持ちいいです。
視界を遮るものは何もなく、青森港が見渡せます。
防波堤の先までは行けないみたい。残念。
さて、ここでウォーターフロントは一通り走り終わったので、青森ベイブリッジを走ってみることにします。
青森ベイブリッジは歩道がきちんと整備されていて、上の段を走れます。冬は無理そうですけど、坂道トレーニングが出来ますね。走っている人もそこそこいました。
青森駅を上から見てみます。特急がたくさん来ていた頃からの長い長いホーム。今は普通列車が中心なので、2両編成で持て余してる感じ。
橋を降りて、あまりに気持ち良かったので往復することにします。往路は陸側の歩道を走ったので、帰りは海側。さっき走ったラブリッジと八甲田丸が見下ろせます。海が広く見えていいですね。
復路はアスパムの前に階段でベイブリッジから降りれるので、ショートカット。
ゴールはこちら。青森まちなかおんせん。朝風呂で締めることにします。
青森を走ってみました。ねぶた祭りだけではなく、走っても楽しい街でした。
新幹線が青森駅を通らなくなり、北海道へのルートから外れましたが、しっかりと観光地として施設の整備を続けてきたのだと思います。これからも頑張って欲しいと思います。
まあそれはそれとして、青森は都会でしたよ。テレビもあるしラジオもあるし、車も結構走ってます。
約8kmのランでした。出張や旅行の際にはぜひ走ってみてください。