さて、飯盛山を出て車を走らせます。
といっても数百メートルなんですけど。
次にやって来たのは赤べこの絵付けができる「手作り体験ひろば番匠」さんです。
赤べこ。一度は見かけたことがあるのではないでしょうか。
頭をちょっと触ると、首をふりふりさせる赤い牛の置物。それが赤べこです。
マツコ&有吉かりそめ天国でマツコ・デラックスさんが「あたしを燃やす燃料は「赤べこ」でいい」って言ってるあの赤べこです。
それを自分で作れるという。
到着です。こんなわかりやすい巨大看板が出ていますので、迷うことは無いでしょう。
店の前の駐車場(5台くらい)に車を入れ、中に入ります。中に入っても誰もいません。あれ?閉店中?でも入り口に暖簾出てたし。
右奥を見たら、お店の方が赤べこ製造の作業中でした。すいませんって声をかけると出てきていただけました。
色つけはこんな感じのカーペット敷のところで行います。先客は誰もいませんでした。色を塗っていると、一組のお客さんがいらっしゃいました。
色つけをするので、机には新聞紙が敷かれています。
今回は赤べこ1つと、土鈴のあかべえを1つお願いしました。
あかべぇというのはこれ。赤べこをモチーフにしたゆるキャラです。
さて、早速赤べこ到着。地の赤はすでに塗られている状態です。手前にあるのは「みほん」です。お手本があるので、作りやすいですが、お店の人によると、好きに作ってくださいとのこと。
もう一つはあかべえの土鈴。こちらは白のままです。
絵の具は赤白黒の3色。あかべぇは、赤と白を混ぜてピンクで塗る方もいらっしゃいますよとのこと。
今回は赤で塗ってみた。
だいぶできてきました。白完成。ちょっと乾かしてから、ここに黒色を乗せていきます。
とりあえずあかべぇ完成。オリジナルは置いといて、ジト目で作ってみました。
赤べこも完成。オリジナル作品が出来ました。後ろからの撮影はまあ良いとしましょう。
胴の白い帯のところに斑点を置いてみました。なかなかいい感じです。そんなに最高の出来を求めなければいいものが短時間で作れました。
ここまでで作ってみてだいたい40分ほど。素晴らしいかどうかは置いといて、思い出に残るものが作れます。オリジナルなので、お土産物屋さんで買うよりも楽しいものが作れます。
行ってみて良かったです。ここは再訪アリかも。今回は私はあかべぇで相方さんが赤べこだったんで、次回は逆にして作ってみようかなって思います。
さあ、また移動します。昼食に向かわなければいけませんね。