前回は丸子宿まで。
府中宿からは5kmちょっとなのであっという間でした。
湿度は低めなんですが暑くなりそうです。また、西風が強くて向かい風が厳しそうです。
新幹線代を払ってきているので、そんなことは気にせず、次は岡部宿に向かいます。

丸子宿〜岡部宿
8.5km 10:18〜11:47 1時間29分。実走行時間:1時間3分
これから最初の難所を越えて次の岡部宿に向かいます。
今度も距離は8.5kmとちょっと短めです。

見て分かる通り、峠越えのルートになります。

さて、進むことにしましょう。山が綺麗です。旧東海道は結構な田舎なので景色が綺麗です。

丸子川を渡ってすぐ丸子本宿の高札場があります。

近くの寺から江戸時代の高札が発見され、その複製が作られて置かれています。

しばらく走って、国道1号線に出てきて、道の駅宇津ノ谷峠です。施設は道路の反対側です。大回りしても行ってみたかったんですが、断念。
ここの自販機でジュース休憩を入れました。

いよいよ峠に向かいます。

宇津ノ谷の標識です。

宇津ノ谷峠を歩いて越えるルートは3つもあります。
- 蔦の細道。一番古いルート。平安時代に拓かれた道で伊勢物語に出てくる和歌が道の由来。昭和40年代に復元整備されたルート
- 山を越える旧東海道。豊臣秀吉が小田原征伐の際に開通させた。その後は江戸時代に渡って東海道として利用されたルート
- 明治時代に掘削されたトンネル。登録有形文化財。日本初の有料トンネル。
その他、歩道の無い元の国道1号線の県道のトンネル(大正トンネル)と現在の国道1号があります。あまり歩くのに適してないので省略

宇津ノ谷の街に入ります。古い家が並んでいます。

お羽織屋。秀吉が小田原征伐の帰りに羽織を与えたそうです。


直登する階段出現。旧道は傾斜が厳しい・・・

ぐんぐん登って行くと宇津ノ谷の集落を見下ろすようになります。

今回選んだルートは明治のトンネル。
東海道を辿るには山道の旧東海道を歩く方がいいんですけど、せっかく来たので、登録有形文化財を通ることにしましょう。煉瓦造りでいい雰囲気です。中の照明はカンデラ風に作られています。

登録有形文化財の碑

トンネルを抜けると旧東海道方向に進みます。

旧東海道は結構な山道。ぐんぐん下っていきます。着地衝撃が厳しいので歩いて下ります。

山道をしばらく下っていると舗装道路に出てきました。トンネルで峠はパスしたとは言え、かなりの難所でした。

坂下地蔵堂。微動だにしない牛を子供に化身した地蔵菩薩が鼻をとって動かしたという鼻取地蔵を安置しているそうです。

さらに坂道を下っていきます。

岡部宿エリアに入りました。

」
桝形跡の標石。岡部宿の入り口に到着しました。

岡部宿に入りました。大旅籠柏屋が資料館になっています。


本陣跡に到着しました。中には鯉のぼりが泳いでいます。

宿場の標柱。

高札場跡。

サッカーボールを模した手毬が吊るされています。静岡に来ましたね。

ここも旧東海道沿いには松並木が残されています。

岡部宿の出口まで来ました。

峠越えがあり、トンネルを使ったとはいえ、なかなかタフなコースでした。静岡県って自分の脚で動くと山が多いですね。これまで新幹線で通過するばかりだったので、驚きました。勝手に海沿いで平坦な県だと思い込んでました。
昼近くなって、西風が強く、押し戻されながら走ります。風が吹くと涼しいのでいいんですが、風に立ち向かって体力を消耗してきました。
ここからはしばらく平地。次の藤枝宿に向かいます。
東海道五十三次:合計21ヶ所
東海道の距離(ガイド本):191.7km 残り303km
ガーミン距離合計:192.5km(ガーミンは道を間違えたりして遠回りしたり、時計を止めたまま走ったりしているので不正確です)