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小笠原旅行記その1〜プロローグ

小笠原父島に旅行に行ってきました。行ったのは、2025年11月12日(水)~17日(月)です。

小笠原は日本で一番遠い場所。片道24時間の船旅が必須。

なんか夢があるので、ずっといつかは行ってみたいと思っていました。

せっかく5泊6日(うち船2泊)もかけて行ってきたので記録に残しておこうと思います。

 

では、旅行記スタート。序章は計画編から(旅行に行ったのは2025年11月になります。)

計画編

小笠原の概要

小笠原諸島の概要はWikiを読んでみてほしい。東京から1,000km離れた諸島(けど行政区は東京都内)。一般人が住むのはそのうち父島と母島のみ。父島の緯度は沖縄那覇と同じくらい。ちなみに日本最東端の南鳥島も日本最南端の沖ノ鳥島小笠原諸島小笠原村

ちなみに父島は小笠原諸島の小笠原群島の父島列島に所属してます。

日程の確保

小笠原父島に向かう船はおがさわら丸と言います。片道24時間。この船は1隻しかなく、東京と父島の間を往復しているので、東京出港日は6日から7日に1日になっています。それに合わせて仕事を休む日程を確保します。行ってしまったら何があっても、お金を積んでも戻ってこれないので、そのつもりでwww

おがさわら丸の空室状況を調べる

小笠原海運のホームページから船室の空室状況を確認します。特等から2等和室まであります。値段が上になればなるほど快適(当たり前)

個人的な感覚だと、特2等以上だとベッドに敷布団があって柔らかい。それ以下だとマットなので固い。快適に寝るのを考えると特2等がちょうどいいと思います。それ以上はちょっと高価。カーテンを閉めると2人だとプライベート空間が結構広くていい。

今回は特2等を予約しました。

ま、あとはお金次第。ベッドから海が見えるのが良くて、鍵がかかる個室がよければ1等以上です。1等以上は数が少ないので埋まるのも早いようです。

おがさわら丸の欠航

おがさわら丸の就航状況は良好です。ちょっとやそっとでは欠航しません。台風にぶち当たったりすると父島を出る日を1日早めたりする日程変更による対応はあるようです。小笠原の人たちの生活物資を運んでいるので、なるべく就航するようです。

その代わり低気圧にぶち当たったりすると船内は揺れまくり。かなり厳しい状況に陥るようです。

先日は東京湾でスクリューにロープを巻き込んで6時間遅延とかありました。こういうのに当たらないことを祈る。

宿の予約

今回旅行する11月は比較的閑散期。それでもかなりの宿は満室になっているようでした。宿は港に近い方からざっくりと大村地区、奥村地区、境浦地区、扇浦地区になっています。お店があるのは大村地区。今回はお昼を街で食べたかったのもあり、大村地区で探しました。

ちなみにじゃらんとか楽天トラベルにはあまり出ていないようです。

宿の予約状況は観光協会のホームページで確認。ちょっと情報が古いっぽいので過信しない方が良いと思う。

www.ogasawaramura.com

結局はおがまるパックで予約

今回は船と宿がセットになったおがまるパック(船会社である小笠原海運提供)で予約しました。小笠原海運では、電話のみでの受付で平日の昼間のみでちょっと対応が難しかったのもあり、ネット予約ができる西鉄旅行さん経由で申し込みました。いったんリクエスト予約となって、後日メールで予約できたと連絡がありました。指定されたサイトでクレジットカードで支払って完了でした。

おがまるパックだと2食付きが基本となるようです。

www.ogasawarakaiun.co.jp

www.nishitetsutravel.jp

アクティビティの予約

次は滞在中に参加するアクティビティの予約。結構埋まりやすい。

小笠原父島は陸地でもガイドがいないと入れない地域が多い。また、海のレジャー(ドルフィンスイムやシュノーケリングなど)は船を出すので予約必須。

観光客はアクティビティツアーを申し込んでスケジュールを埋めていく。

ツアーの種類は海系(南島上陸、シュノーケリング、ダイビング、ドルフィンスイム、クジラウォッチング、シーカヤック)、山系(トレッキング、森歩き、戦跡)、バスツアー、ナイトツアー(星空、夜の動植物観察)など。

海は半日9,000円〜1日15,000円〜が相場

陸は半日5,000円〜1日10,000円〜が相場

予約の空き状況は観光協会のサイトから。こちらも過信はできない。

www.ogasawaramura.com

今回は入港日午後のバスでの名所巡りツアー、同じ日の夜のナイトツアー、入港日翌日の南島上陸半日ツアー、さらに翌日にハートロックトレッキングツアーを申し込んだ。最初に申し込んだ日程では実はツアーは非開催だったりして、日程を変えたりしました。天気的に結果オーライでした。

初日のバスツアーとナイトツアーはボニンブルーシマさん。個人でやられているようです。

boninblue.com

 

2日目と3日目のツアーは竹ネイチャーアカデミー。こちらは比較的大規模で、会社で運営されているようです。

take-na.com

 

申し込みは両方とも電話やホームページの専用フォームから申し込む。あとはメールでやり取りしながら予約完了。支払いは現地で現金としました。

ツアーを4つ申し込みましたが、万一会社がイマイチだった時に備えて、2社に分けました。結果的には両方ともいい対応だったのでまったくの杞憂でした。

旅の準備

予約が終わったらあとは旅行日を待つ。船に持ち込める荷物は縦横高さの合計が2mまでのスーツケース2個まで。チェックは緩かったですが。

多くの人たちは大きめのスーツケースとリュックのセットで来ていました。都内の移動に支障がなければ、大きめの荷物でも良いようです。

持ち物リスト

この旅に持っていってよかったもの

・酔い止め薬

おがさわら丸の乗船前に飲んでおく。船内では買えないので注意。「アネロン」という薬を誰もがお勧めする。

ただし、めっちゃ眠くなったので、活動予定の人は注意。

1日に1錠なので2カプセルで十分のはずだけど、翌日にもう1錠飲むことを考え一人当たり4カプセル用意してあれば安心

 

なお、海のアクティビティの時にも酔い止めはあったほうが良いのですが、眠くなりにくいトラベルミンRを用意しました。効いたかどうかはよく分かりませんが、めっちゃ揺れましたけど、船酔いはありませんでした。

 

・ノイキャンイヤホン

おがさわら丸で寝るときに。

耳栓でももちろん良いのですが、以前にAmazonのセールで買った安いアンカーのノイキャンイヤホンを持って行ったらかなり良かった。交通機関モードでONにして、音を流さずにつけて寝る。船のエンジン音が消えて静かで良かった。

 

・滞在日数分の着替え

洗濯できるので少なめにしても良いんですが、現地ではお土産用のTシャツくらいしか入手できないので多めに持参。おしゃれ着は不要です。暑かったり雨が降ったりして着替えたので結構使いました。

11月ですが暑い日もあるので、長袖シャツはあった方がいいけど、そんなに枚数いらない。竹芝桟橋出航時に着ていったのともう1着あれば十分でした。

持って行って良かったのは、登山用に買ってあった膝のところで切り離して短パンにできるズボン。ワークマンにもあるので、持っていくと重宝します。

・トレランシューズ

登山靴の代わりに。

ハートロックに登ったのですが、現地は赤土なので雨が降っていたり、雨の翌日は結構滑る。トレッキングシューズより軽いので良かった。

・日用品いろいろ

ビニール袋とか洗濯用小物ハンガーとか。島にはコンビニはありません。

他の土地なら行ってコンビニで買えばいいやっていうのがありますが、父島では無理です。忘れた場合には仕方ないですが、気づいていたら持って行ったほうがいい。なお、父島までの最後のコンビニはゆりかもめ竹芝駅近くのファミマ。

・日焼け止め、サングラス、帽子

11月でも日差しは強烈。この3点セットは必要でした。

・現金(ゆうちょのキャッシュカード)

多めに持っていく。現地ではクレジットカードも使える店もわずかながらあるけど、現金の方が喜ばれる。おがまるパックのクーポンも現金払いが条件のことも多い。

父島ではおがさわら丸の桟橋近くにゆうちょのATMもありました。足りなければここで。

・ちょっといいカメラ

スマホでもいい写真が撮れるけど、光学ズームの一眼レフがあるといい。いい写真が撮れる。

海に入る人はGoProがあるといいと思う。水中で落っことさないよう水に浮く自撮り棒をくっつけておく。Amazonで安いのはいっぱいある。

 

・双眼鏡

船で沖に出る際にぜひ。イルカやクジラはもちろん、鳥も飛んでます。

iPad

船内での退屈しのぎに。プライムビデオからダウンロードしておいたビデオを見て過ごしたり、電子書籍をダウンロードして読んだり、ダウンロード済みの日経新聞を読んで過ごしました。ダウンロード済みなので電波が無い外洋でも使えます。なお、2等ベッド以上だとベッドにコンセントがあるので、モバイルバッテリーは無くても良さそう。

 

持っていけば良かったもの

・サンダル

父島で「ギョサン」を買うつもりだったので持って行かなかったんですが、行きのおがさわら丸で必要でした。ベッドでは靴を脱ぐので脱いだり履いたりしやすいサンダルが必要。現地でギョサンを買ったので帰りは快適でした。1等以上はスリッパがあるそうです。

もちろん現地でも街歩きはサンダルが良いです。街にたくさん売ってます。

 

これらの荷物を6年くらい前に買ったちょっと古いスーツケースに詰め込みました。6年経過しているのでちょっと気になったけど、コロナを挟んであまり使ってなく、綺麗だったのでそのまま使用。(これが後に災いを・・・)

 

だいたい準備ができたのでちょっと予習

小笠原を舞台にした小説を読んでおく。

結構面白かった。聖地巡礼じゃないけど、どんどん行きたくなった。

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次は船に乗っていよいよ小笠原父島に出発です。

 

genmaigenmai.hatenablog.com