今年は秋が短かったですね。
ついこの間まで暑かったのに、急激に寒くなってきました。海無し県の埼玉県は朝が冷え込む。
最近は灯油の値段が上がって、エアコンの効率が向上している。エアコン暖房はある程度温度が上がった後の巡航運転時にいいので、そっちに切り替えはしたんだけど、朝の始動時には石油ファンヒーターの速暖力が効く。走り出す前に暖まるのにもファンヒーターの前に立っているのが幸せです。
そんなコロナ社のファンヒーターの調子が悪い。この間は過熱してサーモスタットが働いて止まってしまった。再度動かすことはできたんだけど、やっぱりちょっと怖い。目を離す時にいちいち消して回るのもたいへんだし。
FA-VX346BY
2006年製なので、18年前製造。実際に買ったのがいつかは覚えてないんだけど、その年か一年落ちくらいで買ったと思う。そうすると17〜18年使ったかな。普通は6〜8年で買い替えらしいので、物持ちが良いにも程がある。
これくらい経つときっと部品も手に入らないだろうから買い替え。だましだまし使おうかとも思ったけど、ボーナスも出たし。
では次はどうしようかと検討したところ
能力はこれまでと同じ木造9畳、鉄筋13畳までの小さめのもので十分。これまでも出力を落とすために小部屋モードで動かしている。
石油ファンヒーターのメーカーはダイニチ(50%)とコロナ(45%)がほぼ半々でトヨトミ(5%)が少し入っている。
コロナ | ダイニチ | トヨトミ | |
---|---|---|---|
良い点 | 消費電力が少ない (燃焼中4〜10W) |
点火が早い タンクの容量が大きい 匂いが少ない |
夏越しの灯油も使える |
イマイチな点 | 特になし | 消費電力が大きい (燃焼中100W) |
匂いが強い |
今回は消費電力の少なさに惹かれてコロナで行くことに。
どれにしようか。
9シリーズもあるそうな。基本機能はこれくらい歴史の長い商品だとそんなに変わらないので、付加機能で比較。
今回欲しいと思ったのがリモコン。石油ファンヒーターを使っていると、スイッチを入れるのは良いんですが、3時間で延長する時に立ち上がってファンヒーターのところまで行って延長ボタンを押すのが面倒。リモコンが付いていれば手元で操作可能。
そうするとWZシリーズかSRタイプ。WZはフラッグシップモデルなので、プレミアム消臭極みとか人感センサーとかも付いている。
また、モーターがDC(直流)モーターに変わったことによって、低消費電力になったことと。ファンの風量制御が緻密にできるようになって暖かくなるのが早くなったとのこと。
どっちにしようか迷うけど、また15年使うのであれば、迷った時は一番良いのがいいということでWZシリーズを選ぶことにする。希望小売価格7万円を超えるとのことで高いかなとも思いましたが、ヨドバシとかビックカメラとかでの販売価格は3万6千円で10%ポイント還元。まだシーズン初めなのに実質半額以下。
歴史の長い商品だし、こんなもんなんですね。
せっかくだから現物を見てから注文しようと思って会社帰りに秋葉原のヨドバシに見に行ったら、ファンヒーターのコーナーって狭い。ダイニチのファンヒーターが5台くらい置いてあっただけ。家電量販店巡りするのも面倒。たぶん今使ってんのとそんな変わんないからいいかと在庫があったビックカメラのネットでガーミンを買った時についたポイントも使って発注
注文したのはFH-WZ3624BYです。
rakuten:all-kimuraya-jimbocho:10325414:detail
注文したので、あとは届くのを待つだけ。さすがに18年も経つときっと良くなっているんでしょう。期待してます。
ということで届きました。
これまでのと並べてみた。横幅は同じくらいだけど、少し背が高くなった。
正面はこんな感じ。ちょっと映り込んでるけど。
操作ボタンは上面へ。まあ、わかりやすい。操作説明書は普通に使う分にはいらないと思う。
リモコン。延長ボタンはしっかりとあります。
使ってみた感じだと、点火までの時間は早くなった。ルーバーが動くのはいい。これからしばらく使ってみることにします。
Amazonだと型番が違うみたい。
ではまた。