九州の左上の方に旅行に行って来ました。
福岡から入って、唐津・呼子〜佐世保〜武雄に行きました。昔2年ほど九州に住んでいた時があったんですが、その時に来れなかったエリアに来てみました。
宿に到着
宿泊したのは呼子にある旅館出雲。小さめの旅館です。旅館というか、民宿っぽい雰囲気のお宿。
宿泊したのは水曜日ってのもあり、宿泊客は私たち2人のみ。ちょっと寂しい。
お部屋は8畳の和室でオーシャンビューでした(湾内だからオーシャンじゃないけど)。バスとトイレは共同。まあ、他にお客はいなかったので実質専用で使えました。
部屋でくつろいでいると、お風呂が沸いたって連絡をいただけました。とっても親切なお宿。
お風呂に入ったら浴衣に着替えて、宿の前の海を見てました。だんだん暗くなってきます。いいですね。静かな海は。ずっと見てられる。
夕方6時から夕食。九州は西の方なので、夕暮れが東京よりも遅い。6時でもまだ真っ暗ではない。
夕食
食事は部屋出し。
途中でイカ登場。イカの活き造り。コリコリで新鮮です。いろんな切り方で提供していただきました。切り方で味わいが違う。厚く切ってあるとコリコリさが増して、薄切りはイカの味わいが深い。
微妙に動いているので、目を合わさないように食べる。罪悪感が出ちゃうからね。動画撮っておけば良かったかな。
ちなみに宿の入り口に貼ってあった呼子のポスター。確かにまあ元気でした。
イカの活き造り以外にも料理はたくさん。魚中心だけど、豚の焼きしゃぶもありました。口直しにちょうどよかったです。
刺身が美味しかった。
イカを食べ終わったら、残りは天ぷらに。ああ、こんななっちゃって。
ご飯とお味噌汁もいただいて満足。
朝食
翌日は朝ウォークして、朝食。ゲソの踊り食いはちょっと興味ある。今回は行けなかったけど。
朝食はオーソドックスな旅館の朝食。
宿泊した部屋とは別の部屋に用意していただきました。夕食もこの別部屋スタイルでよかったんだけどな。まあ、贅沢は言いません。
卵が生卵かと思って割ろうとしたらゆで卵だった。
朝市でも売っていたアジの味醂干し。
お味噌汁が具沢山で美味しい。麩とナメコがたくさん。九州のお味噌汁ってなんか甘い。懐かしい味です。
朝食を食べた後は、準備をしてからチェックアウト。
呼子を後にする前に少しだけ呼子の朝市を歩きました。平日木曜日の朝なので空いてました。
朝市では、小城ようかんと缶詰の松浦漬けを購入。
そんなに欲しいものでも無かったんだけど、雰囲気につられてつい。
まだ旅は続くので、干物なんかの冷蔵品は買えなかったし、なんか買いたいっていう欲求に負けてしまいました。
まだ続きます。