旅に出たり、走ったり、旅に出て走ったり

走った記録や旅行記、旅ランの記録などを書いています。Garminなどのランガジェットの紹介もします。

寺泊シーサイドマラソン反省

今年初めて走った寺泊シーサイドマラソンのハーフ。反省をまとめておきます。

 

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レース前

関越道を飛ばして現地入り。長岡北スマートインターから来ると早い。

移動中はACCと車線キープ機能で半自動で到着。楽だったはずなんですが、残念ながらどうも体調が良く無い。ロングドライブの疲れとストレスか、昨夕イオンの超安い缶ビールを飲んでしまったからか、その両方かは分からないですが、スタート前の時点でガーミンのボディバッテリーが30くらいで、ゆっくり休みましょうと出るレベル。

でも、新潟までロングドライブで来て、DNSは無いので走ることにします。レース前は車の中で少しでも回復しておこうとゆっくりしておきます。

スタート1時間前にチョコバー。スタート30分前にカロリーメイトゼリーを食べておきます。エネルギー不足はありませんでした。

駐車場は広いです。大会用の駐車場と寺泊の魚のアメ横の駐車場もあります。大会用の駐車場は未舗装のところが多いです。

レースプラン

前日までは、Mペース(キロ5分)のペース走で練習レースにしようと考えていました。しかし、直前に気が変わって(体調イマイチなのに)キロ5分-キロ4分48秒-キロ4分30秒の7kmごとにビルドアップにしようと決める。ガーミンにもそのペースでワークアウトを設定。この心の乱れもNG。

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ラップ

1kmごとのラップは見事にバラバラ。途中で300mのラップがあるのは手動で押したところです。

7kmまではキロ5分で行くはずが突っ込み気味。14kmまではキロ4分48秒で行くはずが、最初の1kmで突っ込みすぎ、その後で調整するみたいな感じで、ペースの上下が大きくてバラバラ。14kmを過ぎると、上げるはずが、一瞬上がるもののすぐに崩れてEペースに落ちます。こんなに体が動かないのも珍しい。

18km過ぎでいいピッチで走るランナーに抜かれ、刺激を受けて少し戻すもののやっぱり落ちてそのままゴール。

ペースはこんな感じ。これだけペースの上下が大きいと疲れるよなって思います。

コース

コースは片側1車線の道路の半分で行って来いの往復。最初は2車線分使って走り、途中から1車線で片道分使います。参加人数が少ないので十分な広さ。特に走りにくいことはありません。

海沿いで大きな起伏はありません。しかし、山が迫る海岸線なので、ずっと少しずつ登ったり下ったりしているコース。コース図からは分からないけどいやらしい起伏が続く、さいたま国際マラソンみたいな感じ。

風は海のそばで遮るものが何も無いので、厳しく感じます。今回も後半折り返してからはずっと向かい風で、ランナーがバラけているので、風よけになるランナーも見つけられず、苦労しました。

晴れるとかなり太陽に照らされます。特に復路は日陰となるエリアは少ないです。ただ、後ろから照らされるので、それほど暑さは感じません。

全般的には今回は晴れましたが、雨だと修行のような厳しいコースなんだろうなと思います。

景色はずっと海が見えて遠くに山が見えます。行きは遠くに妙高の山々、帰りは海沿いに弥彦山。最高の景色です。

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給水

豊富です。2〜3kmに1箇所。今回は水とスポドリOS-1が用意されていました。参加人数が少ないので、それぞれテーブル1個分ですが、取れないってことはありませんでした。なお、給食はありません。最長ハーフなので不要かとも思います。

参加賞

今回はタオル。大会記念品では無くて、YONEXの普通のクールタオルでした。Tシャツは足りているのでむしろ良かったです。ゴール後はカニの入った番屋汁が提供され、公園でゆっくり食べられます。また、レース前にスポドリ1本、ゴール後にOS-1ゼリーが配られました。

 

レース結果としては、惨敗でしたが、旅ランは楽しめたので良かったです。海がずっと見えるので、海無し県の埼玉県から来たので、気持ちよかったですね。

来年来るかと言うと、きちんと前泊できれば来ようかなって思います。

 

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