この間、郵便局のはがきデザインキットのインストール版が使えなくなって、色々困った末、プリンターがCanonなので、PIXUSはがきクリエイターに移行してみました。
その時の備忘録です。来年の自分に贈ります。
今日もちょっとだけ走っているんですが、ただのジョグ5kmなので、書くほどのこともない。ガンガン走るランナーの皆様の記事はこちら。
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今やプリンターもWifi対応(っていうか、対応していないプリンターを使っていたんですが、壊れてしまい、修理を待っているわけにもいかず、買い替えた)なので、スマホやタブレットからも直接印刷可能な世の中。ぼんやりしているうちに時代は進んでいるもんです。
そんな感じなので、年賀状もスマホから印刷しみよう、みようみよう。
通信面(ウラ面?どっちが表だ??)は、どうにでもなるので置いといて、問題は宛名印刷です。
従前使っていたはがきデザインキットからcsvファイルを書き出します。
項目区切りはカンマのままで、レコード区切りは使用環境に合わせれば良いと思います。
書き出す項目は全部を選択して構いません。
address_list.csvというファイル名でどこか適当なフォルダに保存します。
これをPIXUSはがきクリエイターから開けば行けるかな・・・
で、PIXUSはがきクリエイターをiPhoneで開く。宛名面をつくるをタップ。
その他の操作をタップ
なんということでしょう。CSV書き出しはあるけど、読み込みは無い。
調べてみると、PIXUSはがきクリエイターでcsv読み込みをするには、アプリから操作するんじゃなくて、ファイルをiPhoneに送って、そのファイルを操作して読み込ませるそうな。
ちなみにファイルをiPhoneに送るにはメール添付、iCloudDrive、ファインダーから操作など方法はたくさんあるので、お好みの方法でどうぞ。
今回はiCloudDriveに放り込んで、iPhoneのファイル(アプリ)からタップしてみる。csvと関連づけられているのか自動でPIXUSはがきクリエイターが開いて、「住所録を取り込みますか?」ときました。住所録と認識しているらしい。これはこのまま行けるのか。「はい」をタップして読み込んでみよう。
あ〜やっぱりダメね。csvの形式が違うって言われました。
それでは形式を合わせます。
まず、形式を知るために、一件だけ住所録に手動登録。とりあえず、50代の星を。全部の情報を入れなくてもOKです。
じゃ、住所録をcsv書き出し。Mac使っているならAirDropでMacのダウンロードフォルダに送っておけばよし。userlist.csvというファイル名で書き出されました。ExcelかLibreOfficeの表計算ソフトで開く。
csvの一番上の行に項目名がきちんと出ているので、これにはがきデザインキットから吐き出されたaddress_list.csvから項目を合わせてコピペしていきます。
郵便番号の欄は、表計算ソフトで開いた時に数値と認識されて、1桁めの0が落ちているかもしれません。北海道に年賀状を送る人は、セルの形式を文字列にして、0をつけておいてください。
元の50代の星のレコードを削除して保存。csvで保存してください。これをiCloudDriveに保存。
スマホに移って、ファイルアプリからタップ。読み込みをしてみる。お〜読めた。
今年はこれで凌ぐことにしよう。