黒部峡谷鉄道に揺られた後は温泉へ。トロッコ列車で80分往復の間、ずっと椅子に座ってい他のでおしりが痛い。
駅で宇奈月ビールを買って旅館へ移動します。
駅からぶらぶら歩いても行けそうですが、車で向かいます。
到着したのは延対寺荘さん。
部屋は8畳を2間。2人なのでゆったり使えます。露天風呂のついている大浴場に行ったら露天風呂からすぐ黒部川。紅葉が綺麗でした。
夕食は宴会場で部屋ごとにいただきます。
楽天トラベルで「延対寺荘のうまいもんプラン」を申し込んでいたようで(忘れていた・・・)、美味しいものがたくさんでした。
少しだけの写真。(撮り忘れた料理がたくさん)
特別料理のバイ貝の刺身。肝付きです。一人で2個分ありました。たっぷり堪能できます。
これも特別料理の松茸の土瓶蒸し。うんまい。やっぱり秋の味覚の王様です。
普通のお造りもあり。おぼろ昆布の昆布締めがちょっとあるのが富山っぽくていいですね。
小さいますの寿司もあり。
天ぷらはちょっと量は控えめ。
ここで炊かれているのは・・・
白エビの釜飯。いい出汁が出てます。これはやっぱり美味しい。
もう、満腹です。何も入りません。
トロッコ列車で揺られていただけなのに疲れていたのか眠くなって、ご飯を食べてちょっとしたら寝てしまいました。
翌日は朝から雨。結構強い雨がしっかりと降っています。
朝食も同じ場所。
3段のお重が置いてあります。
開いて並べてみます。お〜朝から豪華。
お味噌汁(つみれ汁)はコンロで温められています。
干物はコンロで温めて食べます。ついでにサラダのハムもちょっと焼いてみました。
さすが富山の旅館。ご飯には味付け海苔ではなくて味付け昆布。これが美味しくて買って帰ってきちゃいました。家飲みの最後のご飯に最高でした。
老舗旅館ですが、人件費を減らしてコスト削減しているようで、部屋への案内がないホテル風のスタイル。浴衣もフロントの横でデザインとサイズを選んで自分で持って行きます。いつも案内される時も荷物を持ってもらうのが悪くて断るくらいなので、むしろ良い。その分、料理が美味しかったので良いです。
しかも今回は、富山県から5千円相当のお土産までいただけることになりました。当然日本酒をお願いしました。届くのが楽しみです。
温泉に入って、マラソンで痛めた足も少し治ってきたような気もします。歩く分にはそれほど不自由ではない感じ。やっぱり温泉サイコーです。
結構厳しめの雨なので10時にチェックアウトしたらさっさと移動します。