買ったばかりのHRM-Pro。開封して胸につけてみたところ思ったよりも走りやすそうでした。
走ってみる
早速つけて走ってみました。
メニューはTペースとレペが入るスピード系ポイント練習。せっかくなのでポイント練習で使おう。
走ってみた感想
スピードの上げ下げの多いメニューだったんですが、上にも下にもズレることなく走り切れました。
走っていて気になったのは最初だけ。あっという間に慣れました。スピード練習でヘロヘロでそれどころじゃなかったのかもしれません。
心拍数
普通のランニング用化学繊維Tシャツで走りました。
乳ベルト心拍計は静電気に弱いので、綿のシャツが良いという噂も聞いていたんですが、心拍数はロストすることなくしっかりと計測されています。
中間のギザギザがレペをやっているところです。急激に下がっているところは信号ストップだったり、給水休憩取っていたりです。
RDPでは取れない運動中の呼吸数。
だいたい3歩で1呼吸(吸って吸って吐いて)のリズムで走っていて、180bpmの音楽に合わせてピッチを刻んでいたので計算上は60。計測値の平均が42と全然違うのは謎です。
普通は走るピッチに合わせて呼吸しているので、こんなにバラつきは出ませんよね。
ランニングダイナミクス
RDPと同じ項目が取れています。
RDPは腰の後ろで乳ベルトは乳なので高さが違いますけど、取れてる値は違ってないように見えます。
ペースと心拍をオーバーレイ
手首心拍計よりもスピード上げた時の心拍数の立ち上がりが早い気がします。でも直接比較していないので確証はないです。
乳酸閾値計測
乳酸閾値テストってのがあってとてもキツイ。心拍数ゾーンごとにビルドアップしていくテストだと聞いてはいたんです。
それをやらないと乳酸閾値って出ないのかと思っていたんですが、普段の練習でも厳しめの練習メニューで閾値を超える心拍数で走ると計測してくれるようです。今回のスピード練習の後に、ガーミンコネクトで出てきました。
まだ1回目なので閾値心拍数は出てきますが、ペースは出てきません。そのうち乳酸閾値テストをやれば出てくるのでしょう。涼しくなってからやろう。
心拍ゾーンも%LT基準が選べるようになり、閾値心拍数をベースにセットできるようになりました。
最大心拍数を出さなくても心拍トレーニングができるのが素晴らしい。あの最大心拍数テストはキツすぎるので。
HRVストレススコア
もう一つできるのが、ストレススコア算出。
毎日決まった時刻に3分間リラックスして立った状態で心拍ベルトをつけて計測するのが良いらしいです。
今日はお試し。朝食後、ジョグに出かける前に計測してみました。
59と高めのストレスが出ました。
食後すぐだったので、心拍数が高いのが影響しているんでしょう。もしくは昨日飲んだワインが効いているのかもしれません。
毎日計測すると、神経質になって精神衛生上良くないので、毎日はやりたくもないのですが、せっかく買ったのでちょっとだけやってみようかな。食前の起床直後がいいのかな。3分間立ちっぱなしってのがめんどくさいので、すぐやらなくなる予感。