この間、自分の走る姿をスマホで撮影したんです。(動画は省略w)
もう、しっかりとしたヒールストライク。前方着地のブレーキかかっていそうなフォーム。それでも楽しく走ってるんだからいいって言えばいいんですけど・・・
でも、流行りのナイキの厚底シューズはフォアフット着地が前提だそうな。厚底の効果が出るように履いてみたい。少なくとも真下着地はなんとかマスターしたいです。
裸足ラン。ベアフットランニング
そんな時にはベアフットランニング。早速試してみたい。
芝生を裸足で走ったりするのがいいらしいと聞いたんですが、家の近くにそんな都合のいい芝生たっぷりの公園は無いし、アスファルトを裸足で走るのはちょっとね。
ということでベアフットランニングシューズを買ってみよう。
世の中には、ワラーチってサンダルで走っている人も多いんだけど、皮膚がちょっと弱い自分は親指と人差し指の間に紐とかあると擦れてダメ。靴も裸足で履くと足の皮膚と擦れてダメ。
Amazonでベアフットランニングシューズを探す。本当に欲しいのは、やっぱりビブラムファイブフィンガーズシリーズ。
でも、続くかどうか分からないのに買うにはちょっと高い。かなりいいランニングシューズが買える値段。
高い道具を買って、やめられないようにしようかとも思いましたが、今回はお試しなので、Amazonで3,000円程度のシューズを購入。
ちょうどタイムセール中で、2,624円で購入。翌日には届きました。これカラーも豊富でいろいろ選べます。
靴が届いたので、とりあえず重さを測ってみる。
片足26.5cmで214g。見た目よりも重かった。
薄くてぺったんこ。踵を踏んでサンダルみたいに履いても良さそう。つぶれてかさばらないし、ソールも折れ曲がるので、カバンに放り込んで旅ランにも良さそう。
いよいよ履いて外に出てみる。
想像したよりも足は守られているけど、足の裏に地面の感覚がしっかりと伝わってくる。路肩の土の上では柔らかくて快適。
なんかスリッパのまま外に出てしまったかのような小さな背徳感も気持ちいい。
さて、走ってみます。
意外に走りやすい。キロ6分半くらいでは走れる。でも、やっぱりアスファルトの硬さは感じる。いきなりこれで長距離走るのは無理があると思う。
グリップはしっかりしているので、滑ったりはしない。
サイズ感はAmazonのレビューなんかを見ていてもいろんな意見があって結構迷tたんです。今回は普段のランニングシューズより0.5cm小さい26.5cmを注文したらぴったり。まあ、Amazonへの返品は容易だからそんなに気にしてませんでしたけど。
靴紐はゴムでぎゅ〜って締めることができるので、少々のサイズ違いは吸収できそう。
走っている時にはいつもとそんなに違いは感じないんだけど、さすがにこのシューズでヒールストライクでの着地は無理です。試しにやってみたら痛いです。フォアフット着地になるんですが、2km走っただけでふくらはぎが、かなりの筋肉痛。
あまりこればかりで走らない方が良さそう。短めの距離でじわじわ慣れていくのが良さそう。当面は、シューズで走ってきた後に履き替えて1〜2km走ることにします。
万一合わなくてもカカトを踏んで履けば、ベランダ用のサンダルとかにもなりそうなので、安心して買えます。3,000円くらいなので、失敗してもそんなに痛くないですし。