スマートウォッチはガーミン派です。
昼も夜も会社でも家でも、風呂に入る時と充電する時以外は、Foreathlete945を腕につけっぱなしにしてます。この生活は2016年にForeathlete225jを買った時から続いてます。
天下のAppleさんがApplewatchを出した時も浮気せず、ガーミン一筋です。
ですが、ここにきて、ふと出来心でこれ買ってみました。
スマートバンドHUAWEI Band 4e。昔買ったガーミンのvivofitみたいなやつ。Amazonさんで3千と10円でした。安い。お蔵入りしてもそんなに痛くない。
スマートバンドHUAWEI Band 4eレビュー
HUAWEIと言えば、報道で見る限りは、なんか最近悪の権化みたいになってますね。でも、Amazonさんからは無事届きました。
パッケージを開けてみると中身はこんな感じです。一つ一つはビニールの袋に包まれていましたが、そこから出して撮影してます。
腕に留めるシリコンバンドから本体を外してみる。本体は小さくて6gしかない。
取扱説明書は多言語版で結構分厚いんですが、
日本語部分は3枚6ページ分だけw
これは、「どうせ説明書つけても読まね〜んだろ、使って覚えろ!」と言うメッセージなんだろうなw
持って振っても画面をポンポンと叩いてみても電源が入らない。電源を入れるには少し充電することが必要らしい。(メニューから電源をオフにした時も同じ)
充電は付いてきた専用クレードルみたいなのに本体を突っ込んでUSBで接続。
最近のガジェットはだいたいそうなんですが、初期設定はBluetoothでつないだスマホアプリから操作します。アプリはHUAWEI health。iOSもAndroidもあり。
アプリのデバイスタブからHUAWEI Band 4eを選んでペアリングすればBluetoothで接続。別に初期設定のまま困らないので、適当に情報を入力だけしておく。中国製アプリだとなんとなく個人情報をしっかり入力するのに抵抗が・・・
セットアップを終えて腕につけてみるとこんな感じ。横はガーミン。
操作は、画面の下にある白い線で囲まれた部分をタップもしくは長押しで行います。
タップしていくと画面が変わっていきます。腕を持ち上げて画面を表示したり、腕の回転で画面を変えていくように設定もできます。
できることとできないこと
HUAWEI Band4eで「できること」と「できないこと」です。まず「できること」ですが…
- 時刻や日付表示(当たり前)
- 歩数表示
- 移動距離表示
- 消費カロリー表示
- 睡眠時間表示
- スマホの探索(スマホから音が出て場所が分かる)
- 各種アプリの通知(LINEやらTwitterやらFBなどアプリごとに設定可)
- 防水・防塵(5気圧防水)
- 長い電池持ち(公称2週間。買ってから2週間経ってないので確認未了)
逆にできそうで「できなかったこと」は…
- 心拍数計測(そもそも心拍計が付いてない)
- 通知の内容確認(通知されるのは吹き出しのアイコンだけで、どのアプリからの通知かも分からない)
- ペアリングしたスマホの操作(音楽再生やらストップやら)
- GPSでの記録(GPSは付いてない)
というわけで、ガーミンのスマートウォッチ機能より圧倒的機能ダウン。
ガーミン945>>HUAWEI Band4eです。
じゃ、なんで買ったのかというと、これ。
ランニング機能
箱の中にバックルが入ってます。バンドから本体を外して、こちらに付け替えます。バックルに金属の端子があるので、本体側の接続端子と向きを合わせます。端子が接続することによって、シューズにつけるフットモードに切り替わるようです。(逆向きに差し込んでも普通に蓋が閉まるところが中国製っぽい)
バックルの蓋を閉めると、バイブして、画面がランナーが走ってるっぽい画面に変わります。この矢印は、下の白い囲みを長押ししろとのサイン。ここを長押しするとランニング記録がスタート。
アプリから装着モードを確認するとフットモードになってます。バックルから外すと手首モードに戻ります。
バックルに搭載した時の重さは13g。軽いです。
これを靴紐に取り付けます。紐をバックルで挟んでパチンって止めます。留め具にはロックがかかるようになっているので、普通の使い方で外れる心配はなさそうです。(きったない靴ですいません)
ランニング開始はアプリからと本体からと両方可能です。
アプリからは画面下の「運動」をタップしてスタートのボタンをタップ。
本体からは本体の画面下の白線囲みを長押し。
そうすると3秒前からカウントダウンしてスタートします。
あとは気にせず普通に走ればいいです。スマホアプリが起動していると、走行距離などを音声フィードバックしてくれます。
走り終わるとアプリからは画面から計測停止すれば終了。本体からはバックルを外すとフットモードが終了して、同時に計測も終了するようです。
私の場合はスマートバンドとしては使わず、バックルにハメっぱなしにして使うことにしています。
アプリでラン結果を見る
それで、走った結果はアプリから確認。
活動履歴をタップすると、これまでのラン履歴が表示されてます。
上の5kmの記録は5.08kmの横にスマートバンドのマークが付いています。これはアプリではなくて、本体だけで計測したというマークです。
下の9.22kmの方をタップしてみます。
ランニングフォームです。接地時間(ms)、着地衝撃(g:gってなんだ?グラムじゃないよね。重力加速度か?)、平均外返し(外返し角度ってなんだ?)、平均スイング角度(膝の曲がった角度らしい)、平均滞空時間(ms)、平均滞空比(計算方法は?平均接地時間/平均滞空時間ではないらしい)、接地パターン(フォアかヒールか)が表示されます。100%ヒールww
分析と提案ということで、筋トレを提案してくれています。筋トレ嫌い・・・
チャートを選ぶと計測値のグラフが表示されます。なかなか気が利いてます。
タップするとグラフがスマホ画面上で横になって拡大されます。この状態で3つの測定値を重ねて表示できます。
ラップも表示されます。ガーミンがあるので使いませんけど。
で、問題はこの値が使えるのか・・・ってことですが、まだあまりラン実績が溜まってないので、後日報告します。
どうもつまらぬものを買ってしまったような気もしてるんですけど・・・