今日はLSDに出かけてきました。坂道を走ろうかとさいたま市内の浦和、与野方面の坂道をめぐる旅。
ルートはこんな感じ。
東浦和駅→馬坂→上谷沼調節池→沼の上坂→桜坂→富士見坂→別所沼公園→日向坂→新浦和橋→不動坂→大聖不動尊→帰宅
東浦和駅から南西に向かい、県道225号大間木蕨線を走り、南浦和越谷線に右折します。そのまま南浦和駅に向かって走り、フラワーロードの出口付近にある馬坂を登ります。同じ坂を下って、そのまま産業道路に右折して入り、上谷沼調節池。そこから産業道路の沼の上坂。北上し、武蔵野線を越えてもう少し行くと桜坂を下る。
桜坂から住宅街の中の道を北に向かい、日の出通りに出て浦和駅方向に向かう。産業道路を越えたら富士見坂。
浦和駅を過ぎて県庁の脇を抜け、坂道を下って行くと別所沼公園。公園の脇を抜け、JR貨物線沿いに北上。鴻沼川沿いを走り、さいたま鴻巣線に入って、JR埼京線、新幹線をくぐると坂道を上る。上り切ってから下るとそこが日向坂。
もう一度登り返して、南与野駅の南側を抜け、国道463号バイパスに入って新浦和橋。そのまま走って、花月の交差点から国道463号旧道に移り、坂道を下るとそこが不動坂。坂道の途中に大聖不動尊がある。そこから東浦和駅方面へ帰宅。
ちょっと違ってますが、だいたいのルート。
約19kmで2時間ちょっと。走り出した時は雲の多い天気でしたが、だんだん雲が取れて、日向は暖かい小春日和でした。獲得標高はガーミンの補正ありで117m、補正なしで244mでした。平地のさいたま市の割には結構上り下りできました。良い具合の疲労具合です。
さて、坂道の記録でも。
東浦和駅から2.7kmの馬坂。【地図】の円正寺不動尊方向に坂下橋交差点から向かう坂道。
坂下橋交差点から脇道に入り、グッと上っていく坂道。短い。100mも無いくらい。馬で上るのが難しいくらい急坂だったので名付けられたようです。今はそれほどでも無い。車も行き来します。写真は坂上から。
上谷沼調節池。【地図】。昔は沼だったんだろう。今は洪水の時の調節池として整備され、平常時はサッカー場として、子供たちがサッカーをしている。脇を藤右衛門川が流れている。去年の台風19号の時は活躍したらしい。ここの周回コースが1.5kmほど。ちょっと起伏があって走りやすくて良いコース。ときどきはここでポイント練習もする。今日は坂道探訪なので、目もくれずに次に向かう。
上谷沼調節池から二十三夜交差点を過ぎ、産業道路を上る坂道が沼の上坂。【地図】
「愛と知っていたの〜に〜♪」って口ずさみながら下る。
日の出通りを浦和駅方向に下る坂道が富士見坂。【地図】。今日は見えなかったが、正面に富士山が見えるそうな。
人が多数行き来する浦和駅付近を通過して、県庁
坂道を下ると別所沼公園。浦和ランナーの聖地。今日も多くのランナーが走っている。今日はコースには入らずに通過。
埼京線沿いを北上して南与野駅へ向かう。埼京線をくぐり抜けて坂道を上って、そこから新大宮バイパスに向かって下る坂が日向坂。【地図】。とあるアイドルグループには由来していない。あちらは日向坂（ひゅうがざか）。こちらは地名（さいたま市日向）から命名されたそうです。
さて、東浦和方面に戻ります。
国道463号バイパスに入り、今は無きさいたま国際マラソン。その終盤35kmくらいに脚を削ってくる新浦和橋の坂道。JRの跨線橋で平常時の今は、歩行者が走れるのは側道になります。
最後は、国道463号バイパスを離れ、旧道に向かいます。花月交差点から第二産業道路バイパスに下る不動坂。【地図】。
坂道の途中に大聖不動尊があります。小さなお堂でした。ここを最後にして、東浦和駅方面に向かいました。
