最近はあまり遠くに旅行に行くこともせず、夜も早めに帰ることが多くなってます。そうなると結構時間があるので、まあ、なんかやってみようかなって気になってます。
さて、表題の通りですが、ランの終わり、ダウンウォークの前に家に「帰るコール」をすることがあります。というかお願いされることがあります。
夕食の準備開始のきっかけにするとかでそれなりに需要があるそうです。
とは言え、スマホを持って走っていてもウェストポーチに入っているので、出してゴソゴソとメールを書いたりするのがめんどくさい。ながらスマホにならざるを得ないので危ないし。(立ち止まってメール打ってると寒いしね)
そこで、ConnectIQストアで探ってみるとこんなウィジェットがありました。どうもIFTTT経由でE-mailを送ることができるウィジェットのようです。
以前は、Webhooksって名前のそのとおりのウィジェットがあったんですが、無くなってしまったようです。
それはさておき、さあ使ってみることにします。
「via IFTTT」なのでIFTTTを設定しなければなりません。まずはIFTTTにログイン。アカウントが無ければ新規取得。(そこら辺の方法は適宜みなさんググってください)
続けてレシピをcreateしましょう。
Thisをクリックしてトリガーを作ります。これはWebhooksを選択します。初回は接続画面が表示されるはずですので、IFTTTと接続してください。(どんなやり方だったか覚えてない^^;)
選択できるトリガーは1個しかないです。その1個「Recieve Web Request」を選択します。最初に使うとこれとは別の設定画面が開くかもしれませんが、適宜設定してください。
EventNameを入れることになります。ここはなんでも好きな名前を入れればいいのですが、後でガーミン側も同じものを登録するので、覚えやすいものを入れておきます。今回は帰るコールなので、「arrive」を入れておきます。そしてCreate triggerをクリック。
さっきはthisだったのがWebhooksのアイコンに変わりました。次はThatをクリックしてアクションを作ります。検索ボタンにEmailって入れてEmailを選択します。初めて使う時にはメールアドレスのセッティングが入ると思いますのでセットします。
アクションも1つしか無いのでSend me an emailを選びます。
上がメールのタイトルで下がメールの本文です。メールの本文はHTML形式で入力です。ここでは日本語も入りますので自由に編集できます。
後で編集することとして、このままCreate action をクリックして、レシピ名を編集してFinishすればIFTTT側は出来上がり。
一度HomeをクリックするとWebhooksというバナーができているはずです。これをクリックするとこの画面。
ここの右上にあるDocumentationをクリックするとこうなります。
ここの隠してあるYour keyでガーミンとWebhooksを接続します。このキーをコピーしておきます。あとでGarmin Expressに入力します。
また、この画面でイベント名(今回はarrive)とvalue1〜3を入れて下のTest itをクリックすることでIFTTTレシピのテストもできます。試しにテストしてメールが届けばIFTTT側はOKです。
今回はPCで行いましたが、iOS,Androidともにスマホからも同じことができます。(まあやり方はちょっと検索すると出てきますので、割愛です。)
次はガーミン側の設定です。今回はPCのGarminExpressから設定しますが、スマホのGCMからも同じように設定が可能です。
長くなったので続きます。