絶賛台湾ロス中のげんまいさんです。
とは言え、すぐに台湾まで出かけるのも無理なので、昨日はドライブに出かけることにしました。行き先は秩父方面。
朝8時半に関越道に乗り、花園インターで降りて長瀞に向かいます。12月は関越空いてます。やっぱり空いている時期に動くのが良い。本格的なスキーシーズンに入ると関越は混むのでこの季節がいいです。
阿佐美冷蔵でカキ氷
台湾を思い出すと言えばカキ氷。日本でかき氷と言えば長瀞ってわけでかき氷を食べに向かいます。開店前の9時50分に着いたのは阿佐美冷蔵寶登山道店。超有名かき氷店です。
でもね。誰もいません。
カフェ風の静かに音楽が流れるお店を独占です。この季節は天然氷では無いらしいですが、シーズンオフは正義。
頼んだのは私が柿と柚子のカキ氷。秋から冬にぴったりのフレーバー。
カキ氷を暖かい暖房の効いたカフェで食べるのもサイコー。ふわふわタイプの氷なので、食べてもキーンとは来ませんし、体もそんなに冷えません。柿はジャムみたいになっていて、ゆずはシロップ。シロップをかけて氷が溶けていくのを見るのも良いです。
相方さんは抹茶と黒蜜。どっちも美味い。白玉を付けて1,500円ずつ。
ここで小一時間静かな時間を過ごします。しばらくしてから2組お客さんが来ましたが、のんびりした雰囲気です。夏の超行列のお店とはまったく違います。窓からサザンカ?の花と弱い風に揺れる「氷」の旗を見ながらまったりした時間を過ごします。
台南で食べたカキ氷とは雰囲気がだいぶ違いますが、OKOK。晩秋から冬にかけて2回カキ氷を食べられたので満足です。
浦山ダムサイトでダムカレー
さて、まだ午前中。満足して帰るには早すぎる。
そのまま車を秩父方面に走らせて市街地を抜け、浦山ダムに向かいます。10月の台風の時に埼玉県と東京を守ってくれたダムです。
紅葉は終わってましたが、ダム堤体からの景色がサイコー。冬なので空気が澄んでいて遠くの北関東の山々まで見える。
ぶらぶら歩いて、堤体下までエレベーターで降りたりしてゆっくり楽しみます。冬ですけど、風が無いのでゆったりのんびりできます。風がなければ冬の関東のダムは良いですよ。ただ、浦山ダムは貯水池の水がすごい泥水。最近、そんなに雨降っていなかったのになぜだろうか。
一通りダムの上と下をぶらぶらした後は、ダム資料館「うららぴあ」の1階にある「さくら湖食堂」でダムカレーをいただく。後から来たお客さんもダムカレー頼んでました。
ちょっとカレーは温かったけど、まあ、縁起物なので文句も言わずに喰う。あ、ハムカツはアツアツで良かったです。カレーはそんなに辛く無いタイプ。カレー自体はそんなに特徴の無いタイプ。まあ、こんなもんかと。
水資源公団のダムカレー提供ダムのパンフを見る。日本あちこちにダムカレーがあるみたい。一通り回りたくなりますね。水資源機構だけでも14カ所あるんですね。
食後はティーロマで台湾茶のティータイム
さて、ダムで腹一杯になったので、茶芸館に行きたい。でも、日本に茶芸館って無いかあっても高いのでお茶を飲めるカフェに行くことにします。
行ったのは、ここ秩父横瀬町のティーロマ。お茶とコーヒーのあるカフェです。299号線にあります。駐車場は店の前。
1時間くらい滞在して、せっかくなのでここで台湾茶をいただきます。
飲んだのは阿里山高山茶と金萱茶。阿里山高山茶はすっきりとした味わいだけど香りがいい。金萱茶は特徴的な香りがしっかりと感じられました。私くらいの素人からするとかなり良い味わいに思いました。カフェも幹線道路に面しながらも静かな雰囲気。マスターキートンの漫画を読みながら小一時間ゆっくりできました。ちょっとしたお菓子とお湯のポットも付いて750円ずつ。
台湾ロスからのリカバリーで行ったのに、さらに深まった気もします。
まあ、一応金曜日の夜は10kmほどはEペースで走ってますのでご勘弁を。