これを書いているのは、もう日本に帰って来た日です。既に寂しい。台湾ロスです。
日本はカラカラの冬晴れの下、食べ過ぎて太った体をどうにかするため、ジョグにも出て来ました。
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台湾1日目の続きです。
ホテルにチェックインして荷物を置いたら出かけます。行き先は故宮博物院です。
MRT淡水信義線で士林駅まで行って、駅前で路線バスに乗り換えます。案内はたくさん出ているので、迷わず行けます。
台北のバスは最近乗り方が変わったそうで、従来はバスに乗る時に悠遊カードをタッチするのか降りる時にタッチするのか両方ともタッチするのかがバス路線によってバラバラだったのが、全て乗る時も降りる時もタッチするように統一されました。
台北のバスの運転の荒さは相変わらず。つかまっておかないと転けそう。
故宮博物院
小雨の故宮博物院に到着。
前回も来たんですが、前回は白菜(翠玉白菜)も豚の角煮(肉形石)も他所に貸出中でした。今回は豚の角煮は故宮博物院南院にあるそうですが、白菜はここで展示があると公式ページで確認してからきました。
到着は16時半くらい。閉館まで2時間あるので、そこそこ見れると思います。前回は音声ガイドを借りたんですが、展示物一つ一つの説明が長くてかなりくたびれたので、今回は無しで行きます。
入館して3階に向かいます。
あ、ありました。
月曜日の夕方に訪問したのでそんなに混んでいません。翠玉白菜が展示されている302展示室も並ぶことなく余裕で入れます。平日旅行は正義です。
入室して早速ガラスケースにくっついて見ました。実物は事前に思っていたより大きかったです。さすが美しい。空いているので、舐め回すようにじっくり鑑賞しておきます。
他にもこんなのや
こんなのや
こんなのを見て来ました。
十分満足できました。最近は撮影可能な博物館、美術館も増えてきていいですね。記憶だけではなく、後で見直せるのでいいです。
入場した時の半券は明日使うので取っておきます。
寧夏夜市で夕食
さて、台湾到着後、最初の食事に移動です。台湾といえば夜市。早速向かいます。
小雨だったので、士林夜市の地下に行こうか迷いましたが、前回2回行ったので、別のところにしよう。結局MRT中山駅から寧夏夜市へ。ホテルから近くて歩いて行ける夜市です。
で、夕食を食べたのはこちら。夜市だけど屋台はやめておこうと思い、行ったのは円環辺蚵仔煎さん。
牡蠣のオムレツが名物の有名店です。有名店だけあって行列ができていて、20分くらい待ちました。
頼んだのは米糕とハマグリスープと牡蠣オムレツです。
米糕は、台湾風のおこわです。台湾といえば魯肉飯が知名度が高いんですが、このタイプのあっさりなおこわも美味しいです。見た目はご飯に豚肉がちょこっと乗っかっているだけなんですが、ご飯のところが、濃すぎず薄すぎずで炊き上げられていて本当に美味しいです。食感がバラバラでは無く、最高です。
そしてハマグリスープ。台湾のハマグリは日本のものよりもやや小ぶり。スープにたっぷり入っています。スープはハマグリの味わいがすごい。エキスがたっぷり出ています。スープを飲んで、ハマグリを掘って食べると大満足でした。
そして、少し遅れてやって来た牡蠣オムレツ。蚵仔煎です。
来た瞬間にテンション上がります。牡蠣がたっぷり入っていて、しっかりした大きさなので大満足。結構ニンニクも効いています。タレも少し甘味のあるタレで結構合います。今回もこれ食べられたので満足。2人でおこわ2つ、スープ1杯、牡蠣オムレツ2つで270NT$、1,000円ほど。やっぱり夜市で食事すると安い。
店頭ではどんどん牡蠣オムレツが作られています。それだけ売れるってことですね。
最近小食になったのか、お腹いっぱいになってしまいました。ちょっと肌寒いので、食後のデザートには豆花。カキ氷は無理〜
雙連駅方面に寧夏路夜市を出て、すぐそこにある古早味豆花に行きます。
頼んだのは、タピオカと花豆の豆花と、芋圆(芋だんご)と小豆の豆花。豆乳に入っているので、汁まで飲み干せます。豆の味が残っていて、豆腐に近い豆花でした。
ミルクティーでは無いですが、タピることもできて満足。
もう、本当に満腹になりました。
ホテルに戻ってシャワー浴びてビール飲んで一息。
翌日からこれを使って旅します。
翌日はこちら。